おすすめキャラメイク
Version0.13 (trunk) †
概要 †
Nemelexは旧バージョンから大きく変更され、戦闘面で多大な恩恵を与える神となった。
捧げるアイテムの種類をコントロールすることにより、序中盤は戦闘面での支援、終盤は加えて"愉快な"効果を期待できる。
デッキ及びカードへの知識、Nemelexへの理解が必須となるが、使いこなせば非常に強力である。
このページでは召喚を扱いやすくする耐毒と霊視を持つナーガを例に解説する。
序盤 †
- Magic Dartは優秀な基本技。毒ブレスも絡めて敵を処理する。
- ナーガのHPは高いので、そこらで拾った短剣でのどつき合いもできなくはない。
- レベル2でBlinkとCall Impを覚える。
- 鈍足のナーガにとってこれらの逃走に役立つ呪文は有用。
- 階段昇降時の盾役、影インプからのゾンビ生成……、は封じられてしまったが、impはレベル相応に優秀。
- レベル3でチートスペルのMephitic Cloudを覚える。
- 毒魔術への適正をいいことに、優先して成功率を上げよう。
- 自前の毒耐性があるので自爆する範囲にも撃てる。もちろんインプも巻き込んでOKだ。
- 余裕があるときにConjure Flameも覚えておこう。優秀だ。
- そのうちRepel Missilesを覚えておくのを忘れずに。
- Nemelex信仰を開始して最初にやるのは^!から捧げるアイテムの種類を絞ることだ。
- デッキを引くことでPietyが増加し、次のデッキが下賜されやすくなる。基本的には惜しまず引きまくることが重要だ。
- destructionとsummoningsに関しては、Evocationが低くても困ることはほとんどない。遠慮せず引こう。
- 一応summoningsのHerd cardの敵対率が少々困るが、低パワーでは数がでないので処理は簡単。
- Nemelexを信仰する前後からEvocationを鍛えること。目標は13.1。
- 13.1で、信仰MAXのときLegendaryからpower_level=2を確実に期待できる。
- それ以上振ってもデッキの効果が劇的に強くなることはない。Pietyが減ってもpower_levelを維持しやすくなる程度である。
- 魔法は適当に育ったところでスキル振りを止め、Evocationの成長を優先しよう。
- 戦闘や回避など、確実に使うところには少しずつ振っておくのが無難かもしれない。
- 能力値上昇は腕力と器用を適当にバランスを取りながら振っていくのが良いだろう。知能は十分高いので、純術師をやる場合以外は放置して良い。
中盤 †
- destruction, summoningsで敵を処理しているうちに信仰が貯まり、legendary deckが貯まってくる。要所で使って強敵を倒そう。
- 多少不安定ではあるが、legendary deck of summoningsは本当に強い。骨ドラゴンや魔神で強ユニークを踏み潰そう。
- 腐るほど下賜されるので、惜しまないこと。
- legendary deck of destructionは*危険*。デッキの詳細を把握すること。
- 安全策を取るなら、敵の居ないスペースのある場所で引ききってしまい、Pietyに変換してしまうのも手である。
- 敵対召喚が出たときの処理を誤るとあっさり死ねる。召喚戦力に比して自分が貧弱な中盤は特に慎重になろう。
- 隣接から一手で離脱できるblinkは優秀。そのままテレポに繋げたり、さらに召喚を引いて物量での圧殺やCrusadeによる帰還を狙える。
- 絶縁なしでvapourが敵対した場合、最上級の危険度と見なし対処すること。3d18の電撃は最悪50点を越えてくるので、悠長に構えると死ぬ。
- ナーガの場合霊視があるので危険度を把握しやすいのが救い。他の種族の場合はより注意が必要。
- 毒なしでyellow/red waspが敵対した場合、麻痺刺しからのコンボで即死する危険がある。
- ナーガの場合は蜘蛛変化でもしていないかぎり安泰だが、他の種族ではより注意が必要。
- しばらくは雑魚を自分で倒し、強敵をデッキで処理するスタイルで悠々と生きていける。ツモや趣味と相談しながらじっくり自分自身の戦力を蓄えることが可能。
- 近接戦闘を鍛え上げデュアルとして生きるもよし、純粋に魔術師をやるもよし。
- 自己の戦力が相当貧弱でも、3ルーン取得までほぼdeckのみでなんとかなってしまう。臆さずに長期計画を立てよう。
- legendary deck of summoningsのストックを十分確保したあたりで、貯まっているであろう不要wandをごっそり捧げて、Deck of wondersを始めよう。
- この段階から、下賜されるデッキはPeek at Twoで中身を確認することが必須となる。
- deck of wondersには危険なカードが山盛りなので素引き厳禁。triple draw (1回か2回)→stack fiveがオススメ。
- Alchemist cardによる回復量はかなり大きい。もしStackできたら緊急手段として持っておくのも悪くない。
- 狙い目はExperience。突然変異を許容するならHelixも良い。
- 同タイミングで鎧もある程度捧げ、legendary deck of escapeを確保しておくと緊急回避として約に立つ。
- deal fourは1ターンで4枚のカードを引く強力な能力だがリスクも大きいため使い所に深慮が必要。
- スタックされたデッキには使えない。
- 残り枚数が4枚に満たない場合punishmentのデッキから引かされる。
- つかったデッキは残り枚数に関わらず破棄される。
終盤 †
- Bazzarの出現を考慮すると、Deck of dungeonsを出すのはある程度金が貯まってからの方が良い。
- Miscアイテムは価値が高いため、該当のものを適当に捧げれば十分な重みが付く
- deck of dungeonsを引くときは水浸しになっても良い地形で、深い水を渡る用意とwand of disintegrationを用意しておこう。
- Portalを出しつくしたら、余ったlegendary deck of dungeonsにstack fiveをかけてwaterを出せるようにしておくのも一興。
- 宝物庫最下層の階段付近をdeep waterに染めるという豪快な作戦も現実的に可能
- 深い水を渡る手段は必須
- legendary deck of summoningsは強力だが、Zotの強敵を処理するにはやはり自分の力が重要となる。十分鍛えておくべし。
- 終盤はアイテムが山盛りでデッキも大量に下賜され、また大量にカードを引くこととなる。Deck of odditiesもある程度意識するべし。
- 悪い効果ではwrath、良い効果では獲得が大きい。
- どのデッキからも1ドローにつき獲得を1/1400で期待できるので、通常脱出の間でも2,3回は御目にかかれるだろう。
Deck of escapeについて †
鎧は価値が高いためPietyを稼ぎやすく、またEscapeデッキには致命的な効果が少ないので安全な場所で空引きしやすい。
よって序盤に鎧を捧げてEscapeデッキを得て、空引きして高速にPietyを稼ぐ戦術が成立するように見える。
しかしornateに2%、legendaryには3.8%のDamnation cardが含まれるのが問題となる。
周囲にモンスターが居れば確率は減る(これはペットでも良い)のだが、自分がAbyssに送られる確率は残ってしまう。
周囲に3体置けば確率は1/4で、ornate deckからのabyss送りリスクは1ドロー0.5%となる。十分低いのだがゼロではない。
そして、数百数千とカードを引きまくるNemelex信者にとってこの確率は累積でかなりのものとなる。
特に序盤戦で高速にPietyを稼ぐのは非常に有効ではあるので、リスクを甘受できる人はimpを数匹置いてornate deckを引こう。
または、Abyssが怖くない段階まで育ってから遠慮なく引き潰すと良い。
- summon butterflyで蝶を20匹くらい呼んでやれば1ドロー0.1%くらいまで減らせる。それでも運が悪ければAbyss行きは変わらないのだが。
- Plantも立派なモンスター。群生地を残しておけば便利かもしれない。
Reference †
Dump †