=== Num:470 Lev:30 Rar:1 Spd:+0 Hp:12d10 Ac:50 Exp:325 それは幽霊のような存在で、その目はいつまでも冒険者を睨みつけている。 それは通常地下 30 階で出現し、少々不規則に普通の速さで動いている。 この邪悪なるアンデッドのモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約4875.00 ポイントの経験となる。 それは魔法を使うことができ、致命傷+呪い(10d15)、恐怖、暗闇の呪文を唱えることがある(確率:1/8)。 それは AC50 の防御力と 12d10 の体力がある。 それはドアを開け、ドアを打ち破り、空を飛ぶことができる。 それは冷血動物である。 それには明るい光でダメージを与えられる。 それは冷気と毒と暗黒と地獄の耐性を持っている。 それは経験を積むと、塚ワイトに進化する。 それは混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者をほんの少しは見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは一つか二つのアイテムを持っていることがある。 それは 1d7 のダメージで殴って攻撃し、 1d7 のダメージで殴って攻撃し、触って経験値を減少(20d6+)させる。
ワイト(Wight)とは本来、英語の古語で人間を意味する語であったが、現在はもっぱら指輪物語の「塚人」をモデルとするアンデッドを指す。
こいつはAD&Dが出典、らしい。
Lv30にしてHP期待値66。あまりにも脆すぎるアンデッド。
致命傷+呪いが当たったら多少痛いが、使用率が低い上にノイズ魔法が混ざっていて魔法防御で抵抗できる可能性がある。全然強くない。
その弱さの割に経験値は悪くない。経験値稼ぎに見かけたら摘まんでおくようにするといいだろう。
進化させることができるが、エンペラーワイトまで育てたところで、邪悪属性に半減されてしまう地獄の矢や抵抗されやすい呪い系統の魔法しかない、
とレイス系統と同じ欠点を持つ。育成する価値はないと言わざる得ない。
進化すると徐々に権力を手に入れるが、死後に生前の功績が再評価されて位が上がったりワイトにも階級社会があったりしているのだろうか。
墓ワイト → 塚ワイト → ノーブル・ワイト → エンペラー・ワイト
コメントはありません。 Comments/モンスター/ワイト,レイス/墓ワイト