モンスター/昆虫

カルヴァリン/Culverin (L.Umber 'I')

=== Num:867  Lev:8  Rar:2  Spd:+0  Hp:8d5  Ac:13  Exp:25
たくさんの脚で逃げ回り、小石を恐ろしいスピードで口から発射する虫。
「で、その《ビハインダー》とやらは、どんな格好をしているのかね?」
「はっきりこうとは言えないね。だってそれは、いつも、つかまえようとする相手の背後にいるからさ。(中略)
  まだ《カルヴァリン》もいる--口から小石を発射することができるんだよ」
(マンリー・ウェイド・ウェルマン、深町眞理子訳『悪魔なんかこわくない』 国書刊行会、アーカムハウス叢書、p.146)

それは通常地下 8 階で出現し、少々不規則に普通の速さで動いている。
この自然界のモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約100.00 ポイントの経験となる。
それは威力 4d6 の射撃をすることがある。(確率:1/1)。
それは AC13 の防御力と 8d5 の体力がある。
それは進化しない。
それは侵入者をほんの少しは見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。
それは物理的な攻撃方法を持たない。

雑感

児童書『悪魔なんかこわくない』(マンリー・ウェイド・ウェルマン著)に登場する虫。
視界外からの射撃は油断した@をやすやすと葬る。@殺しの隠れたエース。
低階層で視界外から連続で攻撃されたらだいたいこいつ。すみやかに射線を切ろう。

引退を除いた死因ランキングでは381人(彫像・麻痺状態は3人)では31位。(2020/11/27現在)

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Last-modified: 2024-03-06 (水) 01:19:03