[[モンスター/壁,ガス,エント]]
**シュブ=ニグラスの黒い仔山羊/Dark young of Shub-Niggurath (L.Dark '&color(#444,black){#};') [#e42fa0a2]
 === Num:677  Lev:43  Rar:2  Spd:+10  Hp:1200  Ac:75  Exp:5000
 3〜6メートルの、のたうつ巨大な塊であり、ロープのような黒い触肢で形作られている。
 塊の表面にはシワの寄ったいくつもの大きな口がついており、緑色の涎を垂らしている。
 樹幹のような足には蹄があり、棺桶を開いた時のような臭いを発している。
 黒い仔山羊は「シュブ=ニグラス」の千匹の仔に当たる生き物である。
 「道にいる黒いものは木じゃなかった。なにか黒くて大きいものが、ロープのような腕をいっぱいくねらせて伸ばしながら、
 じっとうずくまって待ちかまえていた... 丘をのぼってきた... ぼくの夢に出てきた黒いものだった—
 森から出てくるまっ黒のねばねばしたゼリーみたいな木のばけもんだ。
 そいつは腹ばってきたけど、ひづめと口と蛇みたいな腕をつかって、すべるように進んでいた」
 (ロバート・ブロック、三宅初江訳「無人の家で発見された手記」『クトゥルー1』、
 青心社文庫、pp.199-200、p.201、pp.202-203)
 それは通常地下 43 階で出現し、素早く動いている。
 この狂気を誘う邪悪なるデーモンを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約71666.67 ポイントの経験となる。
 それは魔法を使うことができ、重傷+呪い(8d8)、目くらまし、治癒、デーモン一体召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/9)。
 それはドアを開け、ドアを打ち破り、水を渡ることができる。
 それには明るい光でダメージを与えられる。
 それは炎と暗黒とテレポートの耐性を持っている。
 それは進化しない。それは混乱しないし、眠らされない。
 それは侵入者に対してあまり注意を払わないが、200 フィート先から侵入者に気付くことがある。
 それは一つか二つのアイテムを持っていることがある。
 それは 5d6 のダメージで体当たりして攻撃し、 5d6 のダメージで体当たりして攻撃し、
  1d6 のダメージで噛んで腕力を減少させ、 1d6のダメージで噛んで腕力を減少させる。
 
**雑感 [#nbe2a672]
シンボルは#だがデーモン。中盤以降で出会う機会は多いだろう。~
こいつ自体は強くないが、テレポート耐性でしつこく居座り、召喚や腕力減少で苦しめてくる。~
ウザかったらスターライト砲で倒してやるといい。~

#pcomment


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS