[[モンスター/昆虫]]

**カルヴァリン/Culverin  (L.Umber '&color(#C84,black){I};') [#y421f37c]
 === Num:867  Lev:8  Rar:2  Spd:+0  Hp:8d5  Ac:13  Exp:25
 たくさんの脚で逃げ回り、小石を恐ろしいスピードで口から発射する虫。「で、その《ビハインダー》とやらは、どんな格好をしているのかね?」
 「はっきりこうとは言えないね。だってそれは、いつも、つかまえようとする相手の背後にいるからさ。(中略)まだ《カルヴァリン》もいる--口から小石を発射することができるんだよ」
 (マンリー・ウェイド・ウェルマン、深町眞理子訳『悪魔なんかこわくない』 国書刊行会、アーカムハウス叢書、p.146)
 それは通常地下 8 階で出現し、少々不規則に普通の速さで動いている。
 この自然界のモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約66.67 ポイントの経験となる。
 それは射撃をすることがある。
 それは進化しない。
 それは侵入者をほんの少しは見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。
 それは物理的な攻撃方法を持たない。

**雑感 [#vc149244]
児童書『悪魔なんかこわくない』(マンリー・ウェイド・ウェルマン著)に登場する虫。~
視界外からの射撃は油断した@をやすやすと葬る。@殺しの隠れたエース。~
低階層で視界外から連続で攻撃されたらだいたいこいつ。すみやかに射線を切ろう。

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