=== Num:836 Lev:86 Rar:2 Spd:+20 Hp:7500 Ac:90 Exp:34000 数千万年前に飛来した大いなる「クトゥルフ」の眷族と考えられる。 ゼラチンめいた緑色をしており、大きな蛸に似た怪物と、ドラゴンのような翼と鉤爪を持った、 顔が髭で覆われている太った怪物の2種類がいると言われている。 平均身長は15~20メートルだが、体の各部位の大きさを自由に変える事が出来る。 元々はルルイエに生息していたが、その沈没と共に大部分は封印されている。 しかし、一部のクトゥルフの落とし子は、ディープワンによって、深い海溝の底で養われている。 「すべてがルルイエの巨大な石造りの館に横たわり、強壮なクトゥルーの呪文にまもられ、 星たちと地球がふたたび正しい位置にもどる輝かしい復活の日を待ちわびているのだ」 (H・P・ラヴクラフト、大瀧啓裕訳「クトゥルーの呼び声」『クトゥルー1』、青心社文庫、p.34) それは通常地下 86 階で出現し、少々不規則に、かつ非常に素早く動いている。 この狂気を誘う邪悪なるデーモンを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約974666.67 ポイントの経験となる。 それは酸(1600)や火炎(1600)や地獄(550)のブレスを吐くことがある、なおかつ魔法を使うことができ、 放射能球(172+10d6*2)、魔力吸収(86+d86)、精神攻撃(7d7)、脳攻撃(12d12)、恐怖、混乱、治癒、テレポート、 死者復活、モンスター複数召喚、デーモン一体召喚、アンデッド一体召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/3)。 それはドアを開け、ドアを打ち破り、水を渡り、アイテムを壊すことができる。 それは酸と稲妻と炎と冷気と毒と地獄とテレポートの耐性を持っている。 それは進化しない。 それは混乱しない。 それは侵入者に対してあまり注意を払わないが、 900 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 7 個までの上質なアイテムを持っていることがある。 それは 1d30 のダメージでひっかいて毒をくらわし、 1d30 のダメージでひっかいて酸を飛ばし、 1d10 のダメージで触って充填魔力を吸収し、 2d33 のダメージで体当たりして劣化させる。
クトゥルフの眷属。神性は持たないが、ヘタな旧支配者より強力な化け物。
鮮やかな緑色をしているので、Uの中でもやたらと目立つ。
硬いわ飛ばしにくいわで面倒なのは相変わらず。最大威力の元素ブレスに注意。
中でも危険なのは2d33の劣化体当たり。AC軽減がないためダイスが跳ねると意識不明瞭に、実質即死のリスクがある。
Uの護衛に多数混じっていたり、デーモンやクトゥルフpitの中央に鎮座していたりと出会う機会も多い。
そもそもRar2と広い感知範囲で普通に出会いやすい。見かけたら躊躇わずに*破壊*するべし。
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