=== Num:580 Lev:37 Rar:2 Spd:+10 Hp:350 Ac:70 Exp:1000 「この種族の体は一部だけが物質... 翼はおろか、目に見える飛行手段は何もないのに、空を飛ぶ力を持っていた... 恐ろしいほど柔軟なことや一時的に姿を見えなくすることについて、あいまいなほのめかしがある...」 (H・P・ラヴクラフト、大瀧啓裕訳「時間からの影」『ラヴクラフト全集3』、創元推理文庫、pp.242-244) それは通常地下 37 階で出現し、素早く動いている。 この狂気を誘う邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約12333.33 ポイントの経験となる。 それはフォース(58)のブレスを吐くことがある(確率:1/7)。 それは空を飛び、壁をすり抜けることができる。 それは透明で目に見えない。 それは酸と冷気と毒と劣化とフォースの耐性を持っている。 それは進化しない。 それは混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者を幾分注意深く見ており、 900 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 8d4 のダメージで体当たりして麻痺させ、 8d4 のダメージで体当たりして麻痺させ、 8d4 のダメージで体当たりして麻痺させる。
クトゥルフシリーズに登場する、上級の独立種族。
英名のpolypはポリプ(イソギンチャクなどの体の造りの呼称、もしくは肉腫)であり、そのため水棲生物シンボルなのだろう。
普通に陸上に出現するモンスターで、壁抜けで迫ってきて狂気を振りまくので、大変うっとおしい。
感知範囲が広いので、アウェイで飛ばしてもすぐ帰ってくるのも面倒。
体力やブレス威力はそこまで高くないので、さっさと倒してしまいたい。
終盤、こいつが集団で湧き出してきたら、恐らくどこかにクトゥルフ系のピットが存在するということである。注意。
最序盤にvaultから出てきて、麻痺耐性も持たない@を殺していったりする外道でもある。
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