[[魔法領域]]

#contents

*カオス [#v524c409]
 カオスの魔法は攻撃力にすぐれています.
 多種多様な攻撃魔法があり, 攻撃手段には欠きません.
 攻撃以外ほとんど何もできないので, 他の魔法やアイテムを併用しないと辛いかもしれませんが, テレポートと魔力封入があるのが救いです.
失敗すると[[カオス的効果>解析/カオス的効果]]を受けます。


**カオスの微 [#w3c49dc7]
**カオスの徴 [#w3c49dc7]
-マジック・ミサイル
 弱い魔法の矢を放つ。
--ダメージ(3+(レベル-1)/5)d4 の矢.
-トラップ/ドア破壊
 隣接する罠と扉を破壊する。
--自分の周囲のドアやトラップを破壊する.
-閃光
 光源が照らしている範囲か部屋全体を永久に明るくする。
--(レベル/10+1)の範囲を照らし, 自分がいる部屋を照らす. ダメージ 2d(レベル/2).
-混乱の手
 相手を混乱させる攻撃をできるようにする。
--モンスターを混乱させる攻撃ができるようになる. 1回モンスターを殴る と消える.
-魔力炸裂
 魔法の球を放つ。
--ダメージ3d5+レベル+(レベル/4), 半径2(レベル30以上で3)の弱魔力属性の球. メイジ, ハイ=メイジ, スペルマスターはダメージ3d5+レベル+(レベル/2).
-ファイア・ボルト
 炎のボルトもしくはビームを放つ。
--ダメージ(8+(レベル-5)/4)d8の火炎の矢.
-力の拳
 ごく小さな分解の球を放つ。
--半径0, ダメージ(8+(レベル-5)/4)d8の分解の球.
-テレポート
 遠距離のテレポートをする。
--距離(レベル*5)のテレポート. 

**カオス秘術 [#g3ae0580]
-ワンダー
 モンスターにランダムな効果を与える。
--まず, die(効果を決めるための値)を決定する. 決定のしかたは以下の通り.
--die を 1d100 + (レベル/5) に設定する.
--運の徳が正の場合, 1d400が運の徳の値未満ならば die に1を足し, さらにこの操作を繰り返す. 運の徳が負の場合, 1d400が運の徳の値の絶対値未満ならば die から1を引き, さらにこの操作を繰り返す. 
--効果は以下の通り.
---die = 7以下 …クローン・モンスター.
---die = 8 ~13 …スピード・モンスター.
---die = 14~25 …回復モンスター(4d6).
---die = 26~30 …チェンジ・モンスター.
---die = 31~35 …マジックミサイル((3+(レベル-1)/5)d4).
---die = 36~40 …パニック・モンスター.
---die = 41~45 …悪臭雲(半径3, ダメージ20+(レベル/2)).
---die = 46~50 …ライト・スピア.
---die = 51~55 …サンダー・ボルト((3+(レベル-5)/4)d8).
---die = 56~60 …アイス・ボルト((5+(レベル-5)/4)d8).
---die = 61~65 …アシッド・ボルト((6+(レベル-5)/4)d8).
---die = 66~70 …ファイア・ボルト((7+(レベル-5)/4)d8).
---die = 71~75 …生命力吸収(75).
---die = 76~80 …サンダー・ボール (半径2, ダメージ30+(レベル/2)).
---die = 81~85 …アシッド・ボール(半径2, ダメージ40+レベル).
---die = 86~90 …アイス・ボール(半径3, ダメージ70+レベル).
---die = 91~95 …ファイア・ボール(半径3, ダメージ80+レベル).
---die =96~100 …生命力吸収(100+レベル).
---die =101~103 …地震(半径12).
---die =104,105 …破壊(半径15).
---die =106,107 …抹殺(パワー50+レベル).
---die =108,109 …視界内の全てのモンスターに120のダメージ.
---die =110以上 … 視界内の全てのモンスターに150のダメージを与え, 視界内の全てのモンスターを減速させ, 視界内の全てのモンスターを眠らせ, HPを300回復する. 
-[[カオス・ボルト>魔法領域/カオス/カオス・ボルト]]
 カオスのボルトもしくはビームを放つ。
--ダメージ(10+(レベル-5)/4)d8のカオスの矢.
-ソニック・ブーム
 自分を中心とした轟音の球を発生させる。
--自分を中心に半径(レベル/10)+2, ダメージ (60+レベル)の轟音の球を作り出す.
-破滅の矢
 純粋な魔力のビームを放つ。
--ダメージ(11+(レベル-5)/4)d8の魔力のビーム.
-ファイア・ボール
 炎の球を放つ。
--半径2, ダメージ(レベル+55)の火炎の球.
-テレポート・アウェイ
 モンスターをテレポートさせるビームを放つ。抵抗されると無効。
--モンスターをテレポートさせるビームを放つ.
-破壊の言葉
 周辺のアイテム、モンスター、地形を破壊する。
--自分から半径12+d5以内のアイテム, モンスターをすべて壊し, 床または壁にする. (永久岩は例外.)
--自分から半径12+d4以内のアイテム, モンスターをすべて壊し, 床または壁にする. (永久岩は例外.)
-ログルス発動
 巨大なカオスの球を放つ。
--半径(レベル/5), ダメージ(レベル*2)+99 のカオスの球. 

**カオス魔導 [#r19e7d31]
-他者変容
 モンスター1体を変身させる。抵抗されると無効。
--モンスターを1体変身させる.
-連鎖稲妻
 全方向に対して電撃のビームを放つ。
--多方向へダメージ(5+(レベル/10))d8の電撃のビームを放つ.
-魔力封入
 杖/魔法棒の充填回数を増やすか、充填中のロッドの充填時間を減らす。
--パワー90の充填.
-原子分解
 巨大な分解の球を放つ。
--半径(3+レベル/40), ダメージ(レベル+70)の分解の球.
-現実変容
 現在の階を再構成する。
--その階を作り変える.
-マジック・ロケット
 ロケットを発射する。
--半径2, ダメージ(120+レベル*2) のロケット.
-混沌の刃
 武器にカオスの属性をつける。
--武器に(混沌)エゴを付与する.
-悪魔召喚
 悪魔を1体召喚する。
--悪魔を召喚する. 2/3の確率で敵として召喚される. プレイヤーのレベルが50であるとき, もしくは敵として召喚されたとき, 複数召喚される可能性がある. 

**ハルマゲドン大全 [#y16aa6da]
-重力光線
 重力のビームを放つ。
--ダメージ(9+(レベル-5)/4)d8の重力のビーム.
-流星群
 自分の周辺に隕石を落とす。
--自分の周辺に隕石(半径2,ダメージ(レベル*2))を落とすことを10+d10回繰り返す. 各隕石は落とすのに失敗する可能性がある.
-焔の一撃
 自分を中心とした超巨大な炎の球を発生させる。
--自分を中心に半径8, ダメージ300+(レベル*3)の火炎の球を作り出す.
-混沌招来
 ランダムな属性の球やビームを発生させる。
--まず攻撃属性をランダムに決める.
---1/6で全方向に対し, 1/2でビーム, 1/2で半径2 の球. ダメージは150
---3/18で全方向に対し, 1/2でビーム, 1/2で半径2 の球. ダメージは150
---5/18で自分を中心に半径8 ダメージ500 の球
---10/18でターゲットに1/4でビーム, 3/4で半径3(レベル35以上で4)の球. ダメージは250.
-自己変容
 自分を変身させようとする。
--自分を変化させる.
--自分を変化させる.(新生/種族変化/性別変化/能力値入れ替え/突然変異獲得・消失をランダムで発生させる)
-魔力の嵐
 非常に強力で巨大な純粋な魔力の球を放つ。
--半径4, ダメージ(300+レベル*4)の魔力の球.
-ログルスのブレス
 非常に強力なカオスの球を放つ。
--半径2, ダメージ(自分の現在のHP)のカオスの球.
-虚無招来
 自分に周囲に向かって、ロケット、純粋な魔力の球、放射性廃棄物の球を放つ。ただし、壁に隣接して使用すると広範囲を破壊する。
--自分の周囲8マスいずれかに壁があると半径(14+d11 +レベル)の破壊(確率665/666) またはそのフロアの壁全て消失(確率1/666)の後, 100+d150のダメージを受ける. そうでない場合, 以下を順に.
---半径2, ダメージ175のロケットを8方向に打つ.
---半径3, ダメージ175の魔力の球を8方向に打つ.
---半径4, ダメージ175の放射性廃棄物の球を8方向に打つ.

*雑感 [#uae1b228]
『攻撃魔法』のイメージをストレートに再現した領域。純粋に攻撃力を求める人向けの領域であり、この領域を選択する事は魔法をメイン火力にすると言う宣言とほぼ同じである。~
1冊目から魔力、分解属性の呪文が充実しているため敵の耐性を問わず有効打が出せるし、耐性を考慮して戦えるならカオス・ボルト、ソニックブームなど状態異常を絡める戦術も可能になる。火力不足に悩む期間は、特にこれらを活用して戦いたい。~
そこさえ過ぎれば3冊目のマジック・ロケット、4冊目で魔力の嵐とログルスのブレスがメインウェポンとなる。魔力の嵐は敵を選ばぬ抜群の安定性、ログルスのブレスはカオス耐性が抜けている相手に面白いように効く(デーモンフラグのある敵は、カオス属性を一定確率で軽減してくるので注意)。~
そしてカオス領域の目玉の一つである破壊の言葉。店売りの魔法書で使い放題なのはこの領域だけなので大いに活用すべし。加えて現実変容も便利で、意外にも探索での貢献度も高い。勿論感知手段を確保するのが条件だが……~

欠点は便利魔法が皆無な事。3冊目の充填はとても信頼できるパワーでは無く(巻物の方がパワーが高い)、テレポートも長距離のそれだけである。感知、防御は言わずもがな。~
カオス効果も状況次第で致命傷になる。魔力の嵐を撃とうとしたらサイバーデーモンが出てきたみたいなことも起こり得るので、出来るだけ召喚スペースの少ない場所で戦うなどの気配りが必要になる。ここでも破壊が大活躍。~
また、カオス4冊目は他領域の4冊目よりも階層が深めに設定されており、入手性に難があるのもネックとなる。それゆえズルの特異点クエストは必ず成功させたい。~
あと属性の都合上アイテムを破壊しまくる点に注意。~

デュアルクラスの補助領域として選ぶならほかにいくらでも向いている領域がある。~
貧弱な打撃系デュアルが序盤を切り抜けるために第二領域に選ぶ、最終戦のみ魔力の嵐目的で使用するなどの例もあるが、基本的にデュアルが補助目的で常用する領域ではないと思われる。~

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