[[モンスター/スペース・モンスター]]

**ビハインダー/Behinder  (Clear '&color(#FFF,black){.};') [#ofe5fa6f]
 === Num:868  Lev:30  Rar:100  Spd:+15  Hp:30d20  Ac:45  Exp:900
 「で、その《ビハインダー》とやらは、どんな格好をしているのかね?」
 「はっきりこうとは言えないね。だってそれは、いつも、つかまえようとする相手の背後にいるからさ。(中略)
 まだ《カルヴァリン》もいる--口から小石を発射することができるんだよ」
 (マンリー・ウェイド・ウェルマン、深町眞理子訳『悪魔なんかこわくない』 国書刊行会、アーカムハウス叢書、p.146)
 
 それは通常地下 30 階で出現し、かなり素早く動いている。
 この狂気を誘う自然界のモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約9000.00 ポイントの経験となる。
 それはドアを開け、水を渡ることができる。
 それは透明で目に見えない。
 それは冷血動物である。
 それはテレパシーでは感知できない。
 それは進化しない。
 それは朦朧としないし、恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。
 それは侵入者に対してあまり注意を払わないが、 100 フィート先から侵入者に気付くことがある。
 それは5d5 のダメージで触って恐怖させ、 8d4 のダメージで噛んで攻撃する。

**雑感 [#d59b1bf2]
[[カルヴァリン>モンスター/昆虫/カルヴァリン]]と同じ作品が出典のモンスター。~
常に後ろにいるので姿が見えない、らしいが変愚では@の進行方向にいても透明である。~
~
恐らく戦ったことのあるプレイヤーはほとんどいないであろうモンスター。~
まずレア度が[[ツチノコ>モンスター/ヘビ/ツチノコ]]と同じ脅威の100。普通にプレイしていてはまず出現しない。~
偶然出現してもテレパシーに引っかからない透明モンスターなので気づかない。エルドリッチホラーが発生した時に気づく程度だろう。~
強さは速度が高くHPもそこそこなので弱くはないが、飛び道具がないし、まず30階でお目にかかることがないのでなんとも言えない。~
発見したら記念撮影でもしたあと、さっさと倒してしまおう。~

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