=== Num:1239 Lev:42 Rar:4 Spd:+10 Hp:2000 Ac:90 Exp:6000 それとは冒険者とのコミュニケーションがまともに成立しない。 それは通常地下 42 階で出現し、素早く動いている。 この量子生物を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約126000.00 ポイントの経験となる。 それは閃光(333)や因果混乱(250)や遅鈍(200)や重力(200)やフォース(200)のブレスを吐くことがある、 なおかつ魔法を使うことができ、精神攻撃(7d7)、脳攻撃(12d12)、減速、加速、魔力消去、ショートテレポート、 テレポートバック、テレポートアウェイ、記憶消去の呪文を唱えることがある(確率:1/5)。 それは AC90 の防御力と 2000 の体力がある。 それは壁をすり抜けることができる。 それはまれにテレパシーで感知できる。 それは酸と稲妻と炎と冷気と毒と閃光と暗黒と地獄と水と破片と轟音とカオスと因果混乱と劣化と時間逆転の耐性を持っている。 それは侵入者を注意深く見ており、 500 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 4 個までの特別なアイテムや財宝を持っていることがある。 それは 11d11 のダメージで体の上を這い回って攻撃し、 11d11 のダメージで飲み込んで攻撃し、 11d11 のダメージでにらんで攻撃し、 11d11 のダメージで触って攻撃する。
元ネタはスタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』及びそれを原作とした映画『惑星ソラリス(1972)』『ソラリス(2002)』。
意思を持った“海”に覆われた惑星ソラリスを調査していた衛星ステーションとの連絡が途絶え、調査に向かうと死んだはずの人間が現れる…というあらすじ。
「コミュニケーションが成立しない」云々は人間の複製を作り出すソラリスの真意が測りかねるためである。
どんな大きいモンスターでも1マスに収まる空間が歪んでいる変愚蛮怒だが、ついに惑星が来てしまった。
そのためか階層に比べ非常に高い打撃力を持つ。ダイス目だけで言えば『シュマ=ゴラス』や不浄の源『アブホース』と80階ユニークに近い。可能なら遠距離戦を挑むべき。
更に耐性はほぼ完璧で、プレイヤーが使用する手段が限られるプラズマ,フォース,遅鈍,重力耐性しか抜けていない。大抵の魔法職では相手にするのは難しいだろう。
魔法使用率1/5でマイナー属性中心のブレスに雑多な魔法を使用してくる。打撃に比べれば危険度の少ないものが多いが、さらっと混ざる閃光や遅鈍ブレスには悪意しか感じない。
だがこれもきっとコミュニケーションをとろうとしているのだ。
警戒心が高く感知範囲が広い、壁抜け可能なためソラリスから接近してくる機会が多い。
巨大モンスターには珍しくテレポート耐性がないため、ピンチになったり戦闘を避けたい場合はとりあえずアウェイしておこう。
状態異常耐性がまったくないので、パニック・モンスターも効く。近接戦を挑むのであれば準備しておきたい。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照