#author("2023-05-17T05:40:35+09:00;2022-12-30T20:13:55+09:00","","")
[[モンスター/人間]]


** [U] アンバーの狂気の夢想家『ブランド』/Brand, Mad Visionary of Amber(Multi'&color(#FFF,black){p};' ) [#u549e875]
 === Num:773  Lev:60  Rar:1  Spd:+10  Hp:5000  Ac:100  Exp:35000
 ブランドは自分のことを英雄であり、創造主であり、将来の世界の絶対的な支配者であると見なしている。
 不幸なことに彼の新世界を作るためには現在の世界を消滅させなければならない。
 「ブレイズとぼく自身の両方に似た男。顔かたちは、ちょっと小さいがぼくのもの。
 目はぼく、髪はブレイズ。顎ひげはない。緑色の乗馬服を着て、白馬にまたがり…
 かれには強さと弱さ、探求と放棄の両方の性格がある。」
   目はぼく、髪はブレイズ。顎ひげはない。緑色の乗馬服を着て、白馬にまたがり…
   かれには強さと弱さ、探求と放棄の両方の性格がある。」
 (ロジャー・ゼラズニイ、岡部宏之訳「アンバーの九王子」早川書房、p.48)
 彼は通常地下 60 階で出現し、素早く動いている。
 この邪悪なるアンバーの王族の人間を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約700000.00 ポイントの経験となる。
 彼は的確に魔法を使うことができ、アシッド・ボール(16-195)、ファイア・ボール(11-220)、
 アイス・ボール(11-100)、暗黒の嵐(300-390)、純ログルス(130-220)、光の剣(101-190)、
 魔力吸収(1-31)、精神攻撃(7-49)、脳攻撃(12-144)、秘孔を突く(15-225)、
 目くらまし、混乱、加速、治癒、ショートテレポート、テレポート、
 テレポートアウェイ、トラップの呪文を唱えることがある(確率:1/2)。
 彼は的確に魔法を使うことができ、アシッド・ボール(15+d180)、ファイア・ボール(10+d210)、アイス・ボール(10+d90)、
 暗黒の嵐(290+10d10)、純ログルス(120+10d10)、光の剣(100+d90)、魔力吸収(60+d60)、精神攻撃(7d7)、脳攻撃(12d12)、秘孔を突く(15d15)、
//ダイスではなくダメージ幅の表記は他に『ジャート』くらいでしか確認できず珍しい
 目くらまし、混乱、加速、治癒、ショートテレポート、テレポート、テレポートアウェイ、トラップの呪文を唱えることがある(確率:1/2)。
 彼はダンジョンを照らし、ドアを開け、ドアを打ち破ることができる。
 彼は稲妻と炎と冷気と毒とカオスの耐性を持っている。
 彼は混乱しないし、眠らされないし、テレポートされない。
 彼は侵入者をかなり警戒しており、 1000フィート先から侵入者に気付くことがある。
 彼は侵入者をかなり警戒しており、 1000 フィート先から侵入者に気付くことがある。
 彼は 18 個までの上質なアイテムを持っていることがある。
 彼は 6d8 のダメージで殴って劣化させ、 6d8 のダメージで殴って劣化させ、
 5d5 のダメージで殴って混乱させ、 5d5 のダメージで殴って充填魔力を吸収する。
  5d5 のダメージで殴って混乱させ、 5d5 のダメージで殴って充填魔力を吸収する。
 
**雑感 [#yfcd9682]
60階台を代表するpユニーク。倒すと低確率で★ブランドボウを落とす。~
真世界アンバーシリーズの登場人物。アンバーの九王子の一人。~
[[フィオナ>モンスター/人間/女魔術師『フィオナ』]]、[[ブレイズ>モンスター/人間/ごまかしの名手『ブレイズ』]]の弟。~

60階台を代表するpユニーク。倒すと低確率で[[★ブランドボウ>アーティファクト/狂気の夢想家ブランドのライト・クロスボウ]]か[[★ワーウィンドル>アーティファクト/ロング・ソード『ワーウィンドル』]]を落とす。~
射撃装備でありながら加速+10の超強力装備であり、入手できれば一気に強化されるため、~
★アーティファクトの劣化や血の呪いの被害を覚悟してでも彼を狩ろうとする@は多い。~
深層に突入する際に一度は挑んでみたいものだが、かなりの強敵なので注意。~
全体的に打点の高い魔法を高確率で使ってくる他、防ぎにくい劣化打撃と魔力吸いも厄介。~
全体的に打点の高い魔法を高確率で使ってくる他、防ぎにくい劣化打撃と充填魔力吸いも厄介。~
視線が通った状態だとショートテレポを乱用するため、打撃職は追うのも一苦労。~
地形を利用して上手く誘い出し、コツコツと削っていくのが定石だろう。~

~
弱点としてブランドは浮遊しておらず深い水や穴を渡れない。出現階層的に竜窟で会いやすく、地形に引っ掛けやすい。~
そして召喚魔法を持たないため反撃召喚がない。なのでLOSトリックに持ち込めば一方的にダメージを与えることができる。~
手間はかかるが比較的安全に倒すことができる。~
ただしテレポートでちょくちょく逃げるため、誘導と地形作りの上手さが問われる。~
#pcomment


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