モンスター/四足獣

 丘からの恐怖『チャウグナール・ファウグン』/Chaugnar Faugn, Horror from the Hills (L.Dark'q' )

=== Num:681  Lev:44  Rar:4  Spd:+0  Hp:3000  Ac:125  Exp:6250
チョー・チョー人の一部族に礼拝されている旧支配者。小柄の人間ほどの大きさであり、地球創世と同じくらいの古さを持つ、生きた岩石で構成されている。
大抵の場合は台座の上に座ったまま動かないが、夜になると手近にいるものをむさぼり喰いはじめる。
自分の縄張りに入り込んでくる者があれば、昼夜を問わず台座からよろめき出て殺そうとする。鼻の先端にディスクのような器官があり、そこから犠牲者の血を吸い出す。
開いた傷口に当てられると、その傷は絶対に治らなくなる。いつかチャウグナーが白人によって外の世界に連れ出されるとき、
チャウグナーはこの世の全てを食らいつくし、世界は唯一の偉大なチャウグナーで満たされると予言されている。
「耳には水かきと触角があり、鼻の先端はラッパ状に大きく広がり少なくとも1フィートはあるし... 前脚を堅苦しく肘で曲げ、手... が掌を上にして膝に置かれている」
(フランク・ベルナップ・ロング、東谷真知子訳「恐怖の山」『クトゥルー11』、青心社文庫、p.167)
それは通常地下 44 階で出現し、普通の速さで動いている、しかし侵入者を追跡しない。
この狂気を誘う邪悪なるデーモンを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約5288.46 ポイントの経験となる。
それは魔法を使うことができ、精神攻撃、脳攻撃、致命傷+呪い、秘孔を突く、恐怖、混乱、麻痺、記憶消去、モンスター複数召喚、デーモン一体召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/6)。
それには岩を除去するものでダメージを与えられる。
それは稲妻と炎と冷気と毒の耐性を持っている。
それは恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。
それは侵入者に対してあまり注意を払わないが、 100 フィート先から侵入者に気付くことがある。
それは 10d10 のダメージで体当たりして攻撃し、 10d10 のダメージで体当たりして攻撃し、 8d2 のダメージで噛んで耐久力を減少させ、 8d1 のダメージで噛んで耐久力を減少させる。

雑感

チャウグナール・ファウグン。チャウナグールでもチャグナウールでもない。
近接では耐久減少打撃が厄介。また、動かないからといって調子に乗ってLOSると反撃召喚が飛んでくる。
とはいえ、遠近どちらも階相応未満なので過度に警戒する必要はないだろう。

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ドロップなし -- 2016-03-08 (火) 16:52:42
  • 自分から移動してくれないので穴熊に誘い込めないのが厄介。RQで当たったら召喚されるのを前提にして戦うかを決めるべし。 -- 2016-03-10 (木) 02:08:29
  • もしかしてクトゥルフのTRPGの毒入りスープに出てくる奴かこれ クッソどうでもいいが -- 2018-06-14 (木) 11:28:26
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