*騎乗時の恩恵 [#m6bfe004]
- 騎乗しているペット(以下乗騎)も攻撃・補助を行ってくれる。攻撃には混乱打撃や高ダメージのブレス・魔法、補助には加速・治癒・無敵化・魔力消去などがある。これらの補助魔法も敵モンスターからの魔力消去の対象になるので、無駄行動を誘発させられる。~
- 乗騎は召喚も行える。攻撃先がさらに分散できるようになる。魔獣使いはペット維持コストが低いため、ペットに召喚を使わせ続けペット集団を使役して敵を圧殺する戦法が可能になる。
- ランスやヘヴィ・ランスを装備しているとき、ダイスの数に+2d0、命中に+15のボーナスを受ける。例えば、4d8のヘヴィ・ランスなら6d8になる。~
- モンスターからの攻撃が乗騎に分散される。(ペットを対象にした範囲攻撃は@も2/3のダメージを受けてしまうものの)常に影分身した状態に近い。~
- 乗騎の加速がそのまま@の加速になる。正確には@の乗馬スキルによって変化し、達人であれば乗騎本体が持つ加速に+5したものが@の加速となる。ペットで加速を賄えるため、装備で加速を確保する必要がなく、装備幅が広い。
- 達人では減速が始まる所持品の重量ペナルティが200%になるまで減速が発生しない。減速を気にすることなく、大量の物資を持ち歩くことができるようになる。~

*騎乗時の注意点 [#oe02cc7a]
- 騎乗している時、ダメージを受けると@の乗馬スキル&騎乗しているペットのLv依存の確率で落馬が発生する。ダメージが大きいほど確率は高くなる。落馬するとペットから振り落とされ、乗馬していない状態になる。
加速をペットに頼っていた場合、大きく減速するということなので一気にピンチに陥る。
@の乗馬スキルが達人であれば、[[パワー・ワイアーム>モンスター/古代ドラゴン,ワイアーム/パワー・ワイアーム]]以外の乗騎から落馬することはなくなる。
- 騎乗している時は片手が手綱で塞がってしまうため、片手にしか武器を持てず、両手持ちを行えない。p(乗馬オプション)で両手持ちに変更すれば両手持ちにした状態で攻撃を行えるが、移動がランダムになってしまう上に落馬しやすくなってしまう。
ただし、このデメリットは穴熊等の落馬するスペースがない場所であれば無視できる。
- 

*主に騎乗されるペット一覧 [#rbd17174]
- 最序盤(この段階では騎乗によって両手持ちができなくなり、乗馬スキルが低いのもあいまって、ACや命中でのデメリットが大きい)
--馬: 騎乗職は最初からペット持っているが弱い。HPが低いのですぐ死んでしまうし、騎乗によるデメリットが大きい。
--塹壕ワーム/発光カヴー: いくらかのHP・耐性・加速に加え、前者は壁堀り、後者は治癒を持っている。馬よりは遥かに強いが、騎乗するほどかというと微妙。

-序盤
--ヒドラ系統: HP200~900程度・加速+10。浅い階層から出現する上、五首までなら悪臭雲しか持たず、比較的捕まえやすい。
--大鷲:HP250程度・加速+25・飛行。ワタリガラスを進化させて入手できる。猛烈な速さを持つが非常に脆い。モンスターの攻撃が弱いうちだけ輝ける。射撃速度が速い騎兵となら脆さをやや補える。
--赤チォコヴォ: HP1100・加速+10。チォコヴォから進化させていける。ファイア・ボールとスター・バーストを1/5で撃つ上、打撃能力も高いのでダメージソースとして強力。耐性はやや少ないが、治癒持ち。
--ユニコーン: HP700程度・元素耐性・加速+10。最初に持っている馬から進化させていける上、序盤では破格の性能。しかし反射を持っているのでスピード・モンスターや回復モンスターが殆ど効かない。スピード・モンスターの杖なら有効。
-中盤
--天上界ドラゴン/グレート・インフェルノ・ドレイク: HP2100/2400・加速+10・飛行・壁抜け。幽霊騎兵の繋ぎ。400弱のダメージを与える上位属性のブレスによりダメージソースとしても優秀だが、耐性はスカスカ。グレート・インフェルノ・ドレイクの方がややスペックが高いが、天上界ドラゴンの方がブレスは軽減されづらい。捕まえるときもブレスに注意。幽霊ならグレート・インフェルノ・ドレイクの地獄ブレスは無視できる。
--古代万色ドラゴン: HP1800・元素耐性・加速+10・飛行。最低限の耐久力に加え、元素ブレスは耐性が無いモンスターには600点とこの段階では破格のダメージで、軽減されても70ダメージほどは通る。捕まえるときは耐性の薬を使おう。なお、これ以上進化させると全属性のオーラをまとうのでまともに騎乗できない。
終盤(ここまで来ると捕まえるのすら命懸け。また、免疫なしでオーラを持つモンスターに騎乗すると継続的にダメージを受けるため、実質的には免疫がないと騎乗不可能)
変幻の魔公: HP3500・元素耐性・加速+20・飛行。騎乗職の最終乗騎候補ナンバーワン。攻撃魔法は弱いが、一応古代ドラゴン召喚持ち。また、打撃が三回とも混乱打撃なので、耐性のない敵は何もさせずに倒せる。加速を持ち、魔力消去を誘発させやすいほか騎兵ならアイテム枠が空く。ただし、カオス以外の上位耐性を持たず、最終盤はやや脆い。デーモンPITに生成されるので探しやすい。
麒麟: HP4000・元素耐性+α・加速+20・スパークのオーラ。無敵化を使えるので非常に硬いが、呪文使用率が低い。また、天使召喚しかできず、打撃以外の攻撃はいまいち。飛行していないので深い穴も超えられず、他の免疫が必要なモンスターにはやや劣るか。騎兵なら古い城報酬の★ドン・キホーテのヘヴィ・ランス を、魔獣使いでもルルイエの★剣竜の鎧で電撃免疫の確実な入手先があるのは強み。
幽体ワイアーム: HP6000・加速+20・飛行・壁抜け・冷気のオーラ。幽霊騎兵の最終目標。元素・上位属性それぞれの高威力ブレスに古代ドラゴン召喚を1/3で行うため、攻撃性能はピカ一。しかし、耐性がスカスカなので、直接の殴り合いよりは圧殺戦法に向くか。ゴーストPITに出現する上、穴熊すれば捕まえやすい。
鳳凰: HP4000・元素耐性に加え多くの耐性・加速+20・飛行・火炎のオーラ。高ダメージの火炎ブレスに加え、閃光・轟音ブレスは耐性持ちが殆どおらず、後者に至っては朦朧を与えられる。さらに混乱打撃も持ち合わせ、治癒も連発するので、殴り合いにはもってこい。また、古代ドラゴン召喚・天使召喚も持ち合わせる。最も汎用的な騎乗モンスターだが、生成されづらい。
ユニーク(ペット召喚の巻物や騎兵の荒馬ならしでユニークをペットにできるが、前者は運頼みで後者は確率が非常に低い。さらに、ユニークのペットは維持コストが大きく(騎乗していると軽減されるので維持はできる)、善良・邪悪な場合、@も同属性、あるいは中立でなければペットにできない。しかもHPが低くなると勝手にテレポート・レベルの巻物を読んで逃げてしまい、もちろん乗馬していたら落馬する)
『ノーサ』: LV70・HP10000・元素耐性・加速+20・3種のオーラ。魔法使用率が1/2で、フルダメージの元素ブレスは1600ダメージで軽減されても200弱出る。召喚についてもモンスター複数召喚と古代ドラゴン召喚持ち。一言で言うならメチャクチャ強い古代万色ドラゴン。しかし、電火冷の免疫を耐性パズルに組み込むのはいくら騎乗職とはいえどもかなり面倒。
『アルドゥイン』:LV73・HP9000・酸と毒以外の元素耐性・加速+15・飛行。オーラがないためペットにさえ出来れば乗りやすい。殴りが強く、魔法使用率1/3で三種の元素ブレスと轟音・フォース・魔力のブレスを使える。パワー・ワイアーム以外のDシンボルで唯一救援召喚を使用可能で圧殺戦法に向く。ただし加速が遅めで、邪悪なためパワー・ワイアームを直接召喚できない。
*騎乗以外で利用されるペット [#dcfd281a]
騎乗以外でもペットの利用される。単純に強いペットを敵にけしかけるといった方法が基本。
敵モンスターの攻撃能力やステータスは@と戦うこと想定して調整されているため、@が戦うよりペットが戦わせたほうが楽なこともある。
例えば充填魔力吸収打撃や劣化打撃を持ったモンスターは、@で戦えば面倒ではあるが、ペットが戦う分には何の悪影響もない。
魔力の嵐といった強力なダメージを持つ魔法も精々1000を超える程度のHPしかない@にとっては致命傷になるが、数千のHPを持つペットならば数発続けて食らわなければ致命傷にはなりえない。

麒麟さんが好きです。
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