[[モンスター/バンパイア]]
**星の精/Star vampire(Red '&color(#C00,black){V};') [#l96a0b0d]
=== Num:536 Lev:35 Rar:2 Spd:+10 Hp:30d25 Ac:40 Exp:700
通常目に見ることができない、宇宙から来た吸血怪物。
時々、びっくりするようなゲタゲタ笑いや、グロテスクなクスクス笑いの声を立てる。
人間の血を吸うと、一時的に姿が見えるようになる。
「全身が赤くそまり、脈を打って蠢く巨大なゼリーであって、
深紅の塊にはおびただしい触角が備わり、それがうちふるえているのだった。
触角の先端には吸盤があり、食屍鬼めいた欲望をみなぎらせて開閉している……。
そいつはふくれあがった鼻もちならないもので、頭も顔も目もない塊でありながらも、
異界の星に生まれた魔物の貪欲な口と巨大な鉤爪を備えていた」
(ロバート・ブロック、大瀧啓裕訳「星から訪れたもの」『クトゥルー7』、青心社文庫、p.23)
それは通常地下 35 階で出現し、素早く動いている。
この狂気を誘う邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約8166.67 ポイントの経験となる。
それは空を飛ぶことができる。
それは稲妻と炎と冷気と毒の耐性を持っている。
それは進化しない。
それは朦朧としないし、恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。
それは侵入者を幾分注意深く見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。
それは 4d4 のダメージでひっかいて腕力を減少させ、 4d4 のダメージで噛んで生命力を吸収し、
4d4 のダメージでひっかいて腕力を減少させ、 4d4 のダメージで噛んで生命力を吸収する。
**雑感 [#zddc65da]
[[炎の精>モンスター/バンパイア/炎の精]]と似ているが、こちらは近距離専門。~
それなりの速度で迫ってきて、腕力と経験値を奪っていく。~
能力維持が無ければあえて倒す必要はないため、アウェイでよい。~
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