=== Num:1239 Lev:70 Rar:4 Spd:+15 Hp:6000 Ac:90 Exp:36000 それとは冒険者とのコミュニケーションがまともに成立しない。 それは通常地下 70 階で出現し、かなり素早く動いている。 この量子生物を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約1260000.00 ポイントの経験となる。 それは閃光(400)や因果混乱(250)や遅鈍(200)や重力(200)やフォース(200)のブレスを吐くことがある、 なおかつ魔法を使うことができ、精神攻撃(7d7)、脳攻撃(12d12)、減速、加速、魔力消去、 ショートテレポート、テレポートバック、テレポートアウェイ、記憶消去の呪文を唱えることがある(確率:1/5)。 それは AC90 の防御力と 6000 の体力がある。 それは壁をすり抜けることができる。 それはまれにテレパシーで感知できる。 それは酸と稲妻と炎と冷気と毒と閃光と暗黒と地獄と水と破片と轟音とカオスと因果混乱と劣化と時間逆転の耐性を持っている。 それは侵入者を注意深く見ており、 500 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 6 個までの特別なアイテムを持っていることがある。 それは 11d11 のダメージで体の上を這い回って攻撃し、 11d11 のダメージで飲み込んで攻撃し、 11d11 のダメージでにらんで攻撃し、 11d11 のダメージで触って攻撃する。
元ネタはスタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』及びそれを原作とした映画『惑星ソラリス(1972)』『ソラリス(2002)』。
意思を持った“海”に覆われた惑星ソラリスを調査していた衛星ステーションとの連絡が途絶え、調査に向かうと死んだはずの人間が現れる…というあらすじ。
「コミュニケーションが成立しない」云々は人間の複製を作り出すソラリスの真意が測りかねるためである。
どんな大きいモンスターでも1マスに収まる空間が歪んでいる変愚蛮怒だが、ついに惑星が来てしまった。
そのためか高い打撃力を持つ。とはいえ脳筋ではあるが他の70階台ユニークと比べると突出してるわけではない。
耐性はほぼ完璧で、プレイヤーが使用する手段が限られるプラズマ,フォース,遅鈍,重力耐性しか抜けていない。大抵の魔法職では相手にするのは難しいだろう。
魔法使用率1/5でマイナー属性のブレスと雑多な魔法を使用してくる。打撃に比べれば危険度の少ないものが多いが、さらっと混ざる閃光や遅鈍ブレスには悪意しか感じない。
だが、これもきっとコミュニケーションをとろうとしているのだ。
また、量子生物特有の現象として、たまに量子生物がショートテレポートしたり@がテレポートアウェイされることが起きる。
この現象は呪術師の反魔法結界や装備等の反テレポートを無視する。
召喚は持たないので閉所から追い出されることに危険性はないが、できるだけ周囲にモンスターがいない状況で戦うようにはしたい。
警戒心が高く感知範囲が広い、壁抜け可能なためソラリスから接近してくることが多い。
巨大モンスターには珍しくテレポート耐性がないため、ピンチになったり戦闘を避けたい場合はとりあえずアウェイしておこう。
状態異常耐性がまったくないが、パニック・モンスターは一応効くとはいえ低確率。朦朧が使えないならば近接職で相手するには多少面倒な相手。
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