モンスター/ゾンビ,ミイラ

グラーキの奴隷/Servant of Glaaki (L.Green 'z')

=== Num:181  Lev:10  Rar:1  Spd:+0  Hp:9d11  Ac:20  Exp:25
「グラーキ」のトゲによって作られたアンデッドモンスター。
元は人間だったため、従者になって間も無いうちは何とか人間に見えるが、時間が経つと腐敗してくる。
ほとんどがグラーキの一部となっており、グラーキの記憶の全てを受け継いでいる。
ギクシャクした動きをしており、グラーキの命令に従って行動するが、ある程度は独自の意志を持つようだ。
60年以上この半死の状態でいた者は、強い日の光に曝されると、「緑の崩壊」を起こす。
「...死人の手だった! 血の気のまったくない、骸骨のような手。指の先には、信じられないほど長くてヒビ割れた爪がついていた」
(J・ラムジー・キャンベル、「湖の住人」『クトゥルフ・コンパニオン』サプリメント編、ホビージャパン、p.11)

それは通常地下 10 階で出現し、普通の速さで動いている。
この邪悪なるアンデッドのモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約125.00 ポイントの経験となる。
それは通常集団で現れる。
それは魔法を使うことができ、軽傷+呪い(3d8)、恐怖の呪文を唱えることがある(確率:1/12)。
それは AC20 の防御力と 9d11 の体力がある。
それはドアを開け、ドアを打ち破ることができる。
それは冷血動物である。
それには明るい光でダメージを与えられる。
それは冷気と毒と地獄の耐性を持っている。
それは進化しない。
それは恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。
それは侵入者をしばらくは見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。
それは 1d8 のダメージで体当たりして攻撃し、 1d3 のダメージでひっかいて病気にする。

雑感

『グラーキ』の奴隷。色から想像するに藻にまみれているのか。
使用確率は低いが集団で軽傷+呪いと恐怖を使ってくる。
病気打撃で、耐久力の最大値を低下させられる危険性もある。
起きてる集団に突っ込むのはやめよう。

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 「緑の崩壊」からとって緑なんじゃないの? -- 2013-02-07 (木) 02:03:00
  • 集団で呪いをかけてくる初めての敵。 初見でやられたプレイヤーも多いのでは? -- 2014-02-06 (木) 01:52:06
  • アイテムドロップはないし病気攻撃もイヤン。スルー推奨だが遠距離からの呪いが鬱陶しい…… -- 2014-02-07 (金) 18:45:51
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