モンスター/ナーガ/怪物の太母『エキドナ』 の履歴(No.1)

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  • 1 (2024-05-26 (日) 17:37:33)

モンスター/ナーガ

version 3.0.0Alpha5†

[U] 怪物の太母『エキドナ』/Echidna, Great mother of monsters (琥珀色のn)†

=== Num:1169  Lev:75  Rar:3  Spd:+20  Hp:6000  Ac:125  Exp:23500
この半分がニンフで半分は蛇の神聖にして手の付けられない女怪は、数々のモンスターの母となった。
彼女は通常地下 75 階で出現し、非常に素早く動いている。
この邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約881250.00 ポイントの経験となる。
彼女は毒(800)のブレスを吐くことがある、なおかつ的確に魔法を使うことができ、
地獄球(200+10d10)、暗黒の嵐(350+10d10)、恐怖、モンスター複数召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/5)。
彼女は AC125 の防御力と 6000 の体力がある。
彼女はドアを開け、ドアを打ち破り、弱いモンスターを押しのけ、アイテムを拾うことができる。
彼女は酸と稲妻と炎と冷気と毒と閃光と暗黒と地獄と時間逆転の耐性を持っている。
彼女はテレポートされない。
彼女は侵入者をほんの少しは見ており、 400 フィート先から侵入者に気付くことがある。
彼女は 14 個までの特別なアイテムを持っていることがある。
彼女は 12d15 のダメージで体当たりして強力に攻撃し、 12d15 のダメージで体当たりして強力に攻撃し、
 12d15 のダメージで体当たりして強力に攻撃し、 12d15 のダメージで噛んで毒をくらわす。

雑感†

ギリシャ神話の怪物たちのｶｰﾁｬﾝ。
半人半蛇の多産の神であり、ケルベロス、オルトロス、リュキアのキマイラ、ヒドラは全員彼女とテューポーンの間に生まれた子供。
また、息子であるオルトロスとも交わりスフィンクスやネメアーのライオンを産んでいる。
なお子供の1/3くらいはヘラクレスに殺されるか何らかの形で関わっている。

12d15の強力体当たり×3、性能の大体はこれに集約される。
75階層前後の脳筋ユニークと比べても痛恨の一撃が三回もあるという点が突出しており、痛恨の一撃やダイスが跳ねた時のダメージ量は凄まじいことになる。(朦朧値については要検証)
そのため近接戦はお勧めできない。
遠距離戦であれば魔法使用率1/5とあまり高くない確率で対処可能なものが多いが、それでも毒のブレスやモンスター複数召喚と面倒な行動を持っている。
メジャーな耐性も完備しているため、属性スレイも効かず、一部魔法領域では歯が立たない。
テレポート無効なので倒せないならば*破壊*するしかない。

弱点がないわけでもない。まずHPの低さ、この階層のユニークとしてはあまり高くない。
水を渡れず、空も飛んでいない。遠距離攻撃を持ってはいるものの地形によっては楽に戦えるだろう。
またカオス耐性が抜けている。カオス領域のログルスのブレスならば大ダメージを与えられ、楽に倒せるだろう。
状態異常耐性が一切ないのでパニック・モンスターが低確率とはいえ効く、もしくはカオス的な効果のついた武器であれば混乱させながら戦えるので危険度は大きく下がるだろう。
職業によっては確実に混乱させる手段があるため、その場合は余裕で勝てる。朦朧も有効である。
いずれにしても倒せる機会が巡ってこない限りは挑まないほうがいいと思われる。

ところでver3.0.0で追加されたハリモグラの英名はechidna。ついでだろうか。