=== Num:739 Lev:54 Rar:3 Spd:+10 Hp:60d15 Ac:100 Exp:8000 恐ろしい姿をした四つ足の不死の動物。 曲がりくねった舌を持ち、青い膿のような臭い嫌らしい粘液をダラダラと垂らしている。 体液には酸素などを欠いており、我々の知る生物学とはまったく異質の原理で構成されている。 宇宙の邪悪の全てが、痩せて飢えきった体に凝縮しているという。 地球の遠い過去、普通の生命体がまだ進化していない時代に住んでいる。 時間の「角」に生息しており、他の生き物が「曲線」を先祖としているのとは違っている。 人間及び他の生き物の中にある何かを追い求めて、時空を超えて犠牲者を追いかける。 時間の「角」と関係する為、部屋の隅などの120度以内の角度のある所から出現する。 まず部屋の隅から煙が生じ、そこから頭が現われ、全体が姿を見せる。 人間が一度でもティンダロスの猟犬と接触すると、猟犬はその人間を何処までも追いかけてくる。 「やつらはやせて、渇いているんだ... 宇宙の邪悪のすべてが、やつらのやせて飢えきった体に凝縮していた。 いや、やつらに体があったんだろうか。一瞬目にしただけだから、よくわからない」 (フランク・ベルナップ・ロング、大瀧啓裕訳「ティンダロスの猟犬」『クトゥルー5』、青心社文庫、p.58) それは通常地下 54 階で出現し、素早く動いている。 この自然界の邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約144000.00 ポイントの経験となる。 それは通常集団で現れる。 それは地獄(150)や時間逆転(150)のブレスを吐くことがある、なおかつ魔法を使うことができ、 ショートテレポート、テレポートバックの呪文を唱えることがある(確率:1/5)。 それは空を飛び、壁をすり抜けることができる。 それは透明で目に見えない。 それは地獄と時間逆転の耐性を持っている。 それは進化しない。 それは混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者をかなり警戒しており、 300 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 2d12 のダメージで噛んで時間を逆戻りさせ、 2d12 のダメージで噛んで時間を逆戻りさせ、 3d3 のダメージでひっかいて攻撃する。
集団で壁を抜けて突っ込んでくるため、印象に残りやすいハウンド。
常に起きて生成されるという特性上、その追撃を逃れるのは難しい。
例にもれず経験値はおいしいが、時間逆転打撃の経験値減少が非常に鬱陶しく、反撃を許さず倒しきれるだけの火力が必要。
ビュンビュン飛び回ってはこちらの立ち位置を掻き乱してくるので、追いかけるのも一苦労。
微弱とはいえ、集団で放たれる地獄と時間逆転ブレスもそれなりに痛い。
見かけたら離脱のち*破壊*か、各個撃破できる状況を作って待ち伏せして叩くのが望ましい。
幽霊屋敷にも一体配置されている。
おそらくこのクエストで最初に戦うことになる相手。時間逆転打撃の能力低下には注意したい。
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