=== Num:789 Lev:67 Rar:1 Spd:+20 Hp:5000 Ac:100 Exp:35000 この狡猾なアンバーの王子は陰謀の名人だ。 「真っ赤な顎ひげ、燃えるような頭髪の男。赤とオレンジの、主として絹の衣裳。 右手に剣、左手にワインのグラス。…目の奥に、悪魔そのものが踊っている。 華奢な顎だが、顎ひけがそれを隠している。その剣には、精巧な金色の線条細工の象眼がある。右手には大きな二つの指輪、左手にも一つ。 順に、エメラルド、ルビー、サファイアのもの。」 (ロジャー・ゼラズニイ、岡部宏之訳「アンバーの九王子」早川書房、p.48) 彼は通常地下 67 階で出現し、非常に素早く動いている。 この邪悪なるアンバーの王族の人間を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約781666.67 ポイントの経験となる。 彼は的確に魔法を使うことができ、ファイア・ボール(10+d234)、アイス・ボール(10+d100)、精神攻撃(7d7)、 恐怖、目くらまし、混乱、ショートテレポート、テレポート、テレポートバック、テレポートアウェイ、 テレポート・レベル、トラップ、モンスター複数召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/3)。 彼はダンジョンを照らし、ドアを開け、ドアを打ち破ることができる。 彼は素早く体力を回復する。 彼は稲妻と炎の耐性を持っている。 彼は混乱しないし、眠らされないし、テレポートされない。 彼は侵入者を見過ごしがちであるが、 1000 フィート先から侵入者に気付くことがある。 彼は 12 個までの上質なアイテムを持っていることがある。 彼は 8d15 のダメージで殴って攻撃し、 8d15 のダメージで殴って攻撃し、触ってアイテムを盗む。
「真世界アンバー」シリーズに登場する、アンバーの九王子のひとり。
フィオナの同母の弟でブランドの兄。魔術の大家であり、剣術の腕も確かだという。
攻撃魔法は元素のボールと精神攻撃のみ。
怖い魔法はモンスター複数召喚だけなので穴熊すれば楽勝…だが、問題は盗み逃げである。
テレポートで逃げまわるのもあり、中々接近戦に持ち込みにくい。
じっくり粘るか、召喚覚悟で遠距離の撃ち合いを挑むかの二択である。
勿論血の呪いはあるので、倒すときは反魔法装備、できれば穴熊の中で倒したい。
62階のランクエにも出現。
この階層ではアンバーは頻出するので、やりあうつもりなら反魔法を忘れずに持って行こう。
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