=== Num:860 Lev:99 Rar:1 Spd:+35 Hp:10989 Ac:165 Exp:130000 オベロンは、全てのアンバーの王子の父または祖父であり、その力はいまだ衰えを見せない。 彼はあなたが宇宙のバランスを崩すことを恐れており、『混沌のサーペント』を傷つけることを許さないだろう。 「オベロン、アンバーの君主。あの緑と金の服装で、目の前に立っている。背が高く、肩幅が広く、胸が厚い。 白髪のいくらか混じった黒い顎ひげ。髪の毛は相変わらず。緑の石のはまった金の指輪、金色の剣。」 (ロジャー・ゼラズニイ、岡部宏之訳「アンバーの九王子」早川書房、p.181) 彼は通常地下 99 階で出現し、信じ難いほど素早く動いている。 この邪悪なるアンバーの王族の人間を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約6435000.00 ポイントの経験となる。 彼は炎とスパークに包まれている。 彼は矢の呪文を跳ね返す。 彼は的確に魔法を使うことができ、ファイア・ボール(446+10d10)、地獄球(248+10d10)、ウォーター・ボール(50+d297)、 魔力の嵐(446+10d10)、純ログルス(297+10d10)、破滅の手(40%-60%)、光の剣(150+d198)、脳攻撃(12d12)、秘孔を突く(15d15)、 魔力の矢(50+d346)、プラズマ・ボルト(158+8d7)、極寒の矢(148+6d6)、恐怖、目くらまし、混乱、魔力消去、テレポート、 テレポートバック、テレポートアウェイ、テレポート・レベル、暗闇、記憶消去、モンスター複数召喚、デーモン一体召喚、 強力なアンデッド召喚、古代ドラゴン召喚、サイバーデーモン召喚、アンバーの王族召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/2)。 彼は AC165 の防御力と 10989 の体力がある。 彼はダンジョンを照らし、ドアを開け、ドアを打ち破り、弱いモンスターを押しのけることができる。 彼は素早く体力を回復する。 彼は稲妻と炎と冷気と毒とカオスの耐性を持っている。 彼は恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされないし、テレポートされない。 彼は侵入者をかなり警戒しており、 1000 フィート先から侵入者に気付くことがある。 彼は 18 個までの特別なアイテムを持っていることがある。 彼は 12d12 のダメージで殴って劣化させ、 12d12 のダメージで殴って充填魔力を吸収し、 10d3 のダメージで殴って盲目にし、 10d8 のダメージで触って魔力を奪う。
Zangbandから主要ネタとなった原作、『真世界アンバー』シリーズ前半において最重要人物の位置を占めるアンバーの王。主人公コーウィンの父親。
アンバーの王子や王女達すら大半は知らないパターンやトランプ、ひいてはアンバーの成り立ちについてまで多くの秘密と能力を独占しており、武力と策謀双方に長けたアンバーの絶対権力者として君臨する。
そんな彼が長い期間失踪を起こし、それにともなってエリックが王座を欲したことが前半シリーズ当初の動乱の源と思われたが、主人公コーウィンの敗北と虜囚、その呪いの力を経て、アンバーの事態はさらに混沌としていくことになる。
鉄獄99階に立ちふさがる強敵。『混沌のサーペント』と戦うには、まず彼を倒さねばならない。
その戦闘能力も実際驚異的で、加速+35に加え破滅の手や魔力の嵐などを使用、魔法使用率も1/2であり、即死の危険性ならサーペントより上である。
サイバーデーモンやアンバーの王族を含む強力な召喚魔法も完備、魔力消去や充填魔力吸収打撃などもあり隙がない。
もちろん血の呪いも完備。総じて倒すには相当な強さと準備が必要といえるだろう。
完璧な強さを持つかといえばそうでもなく、体力がそこまで高くなかったり、酸耐性が抜けていたり、人間なのでスレイが効いたり、朦朧するため轟音攻撃でハメられたりする。
近接戦ならストームブリンガーなどの対人、吸血武器で挑むのが良いだろう。
サーペントの前哨戦と考えず、物資を惜しまず使うのが打倒のコツ。
倒すと11%の確率で★審判の宝石を、33%の確率で★真世界アンバーの宝冠をドロップする。
どちらも最強格のアーティファクトなので、手に入ればサーペント戦前のいい強化になるだろう。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照