=== Num:820 Lev:78 Rar:1 Spd:+20 Hp:5900 Ac:100 Exp:35500 コーウィンは最も畏怖されているアンバーの王子であり、彼の技量と狡知は有名だ。 「緑の目、黒い髪、黒と銀の装服、そうだ。マントを羽織っているが、それが風で少しめくれている。エリックのように、黒いブーツ。 そして僕も剣を釣っている。ただ、ぼくの方が重く、かれのほど長くない。 手袋をはめているが、それは銀で、小札作りになっている。首の留め金は、銀色のバラの鋳物。」 (ロジャー・ゼラズニイ、岡部宏之訳「アンバーの九王子」早川書房、p.47) 彼は通常地下 78 階で出現し、非常に素早く動いている。 この邪悪なるアンバーの王族の人間を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約923000.00 ポイントの経験となる。 彼は通常護衛を伴って現れる。 護衛の構成は、 5d6 体のコーウィンの銃士で成り立っている。 彼は的確に魔法を使うことができ、ファイア・ボール(362+10d10)、アイス・ボール(362+10d10)、地獄球(206+10d10)、 ウォーター・ボール(50+d234)、光の剣(150+d156)、魔力吸収(78+d78)、脳攻撃(12d12)、致命傷+呪い(10d15)、秘孔を突く(15d15)、 アシッド・ボルト(52+7d8*2)、地獄の矢(186+5d5)、ウォーター・ボルト(117+10d10)、魔力の矢(50+d273)、 プラズマ・ボルト(127+8d7)、恐怖、混乱、麻痺、治癒、テレポート、テレポートバック、テレポートアウェイ、暗闇、 トラップ、記憶消去、モンスター一体召喚、モンスター複数召喚、天使一体召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/4)。 彼はダンジョンを照らし、ドアを開け、ドアを打ち破ることができる。 彼は素早く体力を回復する。 彼は酸と稲妻と冷気と毒の耐性を持っている。 彼は混乱しないし、眠らされないし、テレポートされない。 彼は侵入者をしばらくは見ており、 1000 フィート先から侵入者に気付くことがある。 彼は 12 個までの上質なアイテムを持っていることがある。 彼は 10d15 のダメージで殴って攻撃し、 10d15 のダメージで殴って攻撃し、 10d15 のダメージで殴って耐久力を減少させる。
「真世界アンバー」シリーズに登場する、アンバーの九王子のひとりでありシリーズ前半の主人公。
エリックの同母兄弟であるが反りが合わない。異常なまでの体力と再生力を持つ。
エリックを上回る種類の魔法を使用する。特に攻撃魔法の種類は多く、強力なものも多いため侮れない。
召喚もモンスター複数召喚と天使召喚が厄介であり、広い空間で戦うのはなるべく避けたい。
最近のバージョンでは護衛にコーウィンの銃士も追加された。集団に撃たれると痛い。
アンバーの中ではかなり強い部類に入るが、他のオベロン以外のアンバーと同様、一瞬で致死に至りかねない行動は持たないため、堅実に戦えば難敵ではないだろう。
階層の割にHPとACが低いのも欠点である。勿論血の呪いには注意が必要だが。
倒すと22%の確率で★サーベル『グレイスワンダー』を、11%の確率で★アヴァロンの主コーウィンのガントレットを落とす。
どちらも中々強力な逸品、特に耐久があがるのは優秀なので、装備枠に空きがあるなら狙ってみてもいいだろう。
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