=== Num:824 Lev:79 Rar:1 Spd:+20 Hp:6900 Ac:100 Exp:38500 ベネディクトは戦場において究極的な支配力を持つ。彼はたった一本の腕しかなくてもコーウィンを凌いでいた。 「ベネディクト、背が高く、陰気で、痩せている。顔も体も痩せているが、心は広い。 オレンジ色と黄色と茶色の服装で、大きな干草の山と、かぼちゃと、かかしと、それに『眠りの洞窟の伝説』を思い出させる。 長い丈夫な顎、はしばみ色の目。けっしてカールしない茶色の髪。 黄褐色の馬の横に立ち、花の綱がからみついた槍によりかかっている、かれはめったに笑わない。」 (ロジャー・ゼラズニイ、岡部宏之訳「アンバーの九王子」早川書房、p.47) 彼は通常地下 79 階で出現し、非常に素早く動いている。 この邪悪なるアンバーの王族の人間を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約1013833.33 ポイントの経験となる。 彼は的確に魔法を使うことができ、魔力吸収(79+d79)、脳攻撃(12d12)、秘孔を突く(15d15)、恐怖、 混乱、治癒、テレポート、テレポートバック、テレポートアウェイ、テレポート・レベル、トラップ、 記憶消去、モンスター複数召喚、デーモン一体召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/4)。 彼はダンジョンを照らし、ドアを開け、ドアを打ち破ることができる。 彼は素早く体力を回復する。 彼は酸と稲妻と炎と冷気と毒の耐性を持っている。 彼は混乱しないし、眠らされないし、テレポートされない。 彼は侵入者をしばらくは見ており、 1000 フィート先から侵入者に気付くことがある。 彼は 12 個までの上質なアイテムを持っていることがある。 彼は 15d15 のダメージで殴って攻撃し、 15d15 のダメージで殴って攻撃し、 15d15 のダメージで殴って攻撃し、 15d15 のダメージで殴って攻撃する。
「新世界アンバー」シリーズに登場する、アンバーの九王子のひとりであり、すべてのオベロンの子らの長兄。
アンバーの武神であり、その武芸の腕に並ぶものはないとされる。
オベロンを除けば、最深層に出現するアンバーの王族である。
特筆点はその打撃力の高さで、単純なダメージ期待値だけなら混沌のサーペントをも凌ぐ。
特殊な追加効果はないが、正面から殴り合えばあっという間にHPがなくなってしまうだろう。
かといって脳筋というわけでもなく、ある程度の攻撃・召喚魔法は揃えている。
しかしこの階層のpユニークは、破滅の手か魔力の嵐が標準装備であるため、どうしても見劣り感は否めない。
接近せず、血の呪いの対策を怠らなければ、比較的倒しやすいユニークであると言えるだろう。
弱いモンスターを押し退けられないので、他のモンスターを挟んだ状態だとベネディクトは接近することが出来なくなる。
ボール系魔法など射線を無視できる遠距離魔法で戦うことが出来るなら、危険度の低い遠距離魔法に対処するだけでよくなる。
狙ってこの状況を作ることは難しいが、偶然有利な状況になったら狙ってみよう。勿論、間に挟まるモンスターが危険だったらこの戦法は使えないが。
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