=== Num:1067 Lev:24 Rar:10 Spd:+10 Hp:30d20 Ac:5 Exp:200 日本の伝説では、たぬきは人を化かすと伝えられている。魔法の木の葉を頭に載せて人に化けるのだ。 それは通常地下 24 階で出現し、少々不規則に、かつ素早く動いている。 この自然界のモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約2400.00 ポイントの経験となる。 それは AC5 の防御力と 30d20 の体力がある。 それはドアを開け、アイテムを拾うことができる。 それは進化しない。 それは侵入者をほんの少しは見ており、 180 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 1d5 のダメージで殴って攻撃し、 1d6 のダメージで体当たりして攻撃する。
妖怪の一種、化け狸。狸は狐と並び、古来より人を化かす動物と考えられていたようで、様々な文献に化け狸の記述が残っている。
狸は驚くと擬死≒狸寝入りをする生態を持ちそれで猟師を欺いたから、元々狸や狐は八百万の神として信仰対象であり神秘的な能力を持っていると思われていたから、
中国の狐狸という神獣または妖怪の要素を受け継いでいるから、狸という字は中国ではヤマネコの意味していたが日本ではタヌキに狸が割り当てられ仙狸(化け猫)のイメージと混同されたから等々、
化けるというイメージの由来は判然としない。
変愚蛮怒のたぬきも他のモンスターに化ける能力を持っている。他モンスターに化ける能力は希少でたぬきとカメレオンしか持っていない。
ただし性能もそのままコピーするカメレオンと違い、たぬきはシンボル等の見かけだけの真似で中身はたぬきのままである。
ふらふらと動くクイルスルグなどがいたらこいつのせい。びっくりするが害はない。むしろ癒される。
たぬき自体は非常に弱いモンスターなので騙されたせいで死ぬことはないが、脅威度を見誤って撤退させられることはあるかもしれない。
大抵の場合、プレイヤーがたぬきであったことに気づくのはたぬきを殺した後である場合が多い。化かすことに命を賭けすぎである。
Rar10とはぐれメタル、ヒバゴン、たこぶえ、テポドン並に珍しいレアモンスターなので遭遇しにくい。しかも化けているため気づきにくい。
もし捕獲できたら自慢できる。
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