=== Num:861 Lev:100 Rar:1 Spd:+30 Hp:20000 Ac:150 Exp:120000 彼はアングバンドの洞窟の主であり、さながら稲妻に覆われた暗黒の山のような姿をしている。 彼の体にはフィンゴルフィンによってつけられた 8 つの深い傷があり、それが彼の心を尽きることのない怒りに燃やしている。 彼は絶えず傷の痛みに苦しんでいるが、その苦しみをこの世の全ての光や善を支配することで癒そうとしている。 彼は人間の暗黒に対する恐怖の根源であり、邪悪な力で忌まわしい生物を日夜生み出し続けている。 オークやドラゴンやトロルは彼の邪悪な贈り物であり、それらが痛みや苦しみをこの世に及ぼしていることが彼を無上に喜ばせる。 彼はその邪悪に歪んだ忌まわしき相貌に、恐るべき鉄の冠を戴いている。 冠に今も二つ残されたシルマリルはその聖なる光で彼を永遠に焼き続けている。 冒険者を挽き肉にすべく彼が真一文字に歩み寄ってくるとき、その手に握られた冥界の大鉄杖『グロンド』が挑発するかのように震える! 彼は通常地下 100 階で出現し、信じ難いほど素早く動いている。 この邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約6000000.00 ポイントの経験となる。 彼は氷に包まれている。 彼は的確に魔法を使うことができ、地獄球(250+10d10)、魔力の嵐(450+10d10)、脳攻撃(12d12)、魔力の矢(50+d350)、魔力消去、 死者復活、モンスター複数召喚、強力なアンデッド召喚、古代ドラゴン召喚、ユニーク・モンスター召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/3)。 彼は AC150 の防御力と 20000 の体力がある。 彼は壁を掘り進み、弱いモンスターを押しのけることができる。 彼は暗黒に包まれている。 彼は素早く体力を回復する。 彼は酸と稲妻と炎と冷気と毒と暗黒の耐性を持っている。 彼は恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。 彼は侵入者をかなり警戒しており、 1000 フィート先から侵入者に気付くことがある。 彼は 20 個までの特別なアイテムを持っていることがある。 彼は 20d10 のダメージで殴って粉砕し、 20d10 のダメージで殴って粉砕し、 10d12 のダメージで殴って全ステータスを減少させ、触って充填魔力を吸収する。
三種の神器を守護するユニークが一人。
サーペントに鉄獄を乗っ取られ、自慢の大鉄杖まで奪われてしまった、哀れなりし元ラスボス。
とは言え決して弱くはない。
使用する魔法が厳選されており、加速+30からの魔力の嵐連発は一瞬で@を蒸発させうる。
打撃も強力な粉砕攻撃と全ステータス低下があるので殴りあうのも辛い。
氷のオーラや魔力消去、充填魔力吸収打撃などのいやらしい要素も揃えており、HPも高い強敵である。
しかし、超高体力のサーペント、魔法使用率が1/2でより高速のオベロン、ジョークみたいな強さのユニコーンなどと比べるとどうしてもイマイチな印象。
レベル100かつ特殊処理により100階以降でのみ出現するので、*勝利*前だとサーペント戦でしかお目にかかることはない。
流石にサーペントと同時に相手にするのはあまりにも辛いが、幸いテレポート耐性を持たないためアウェイが有効。
隙を見て飛ばして*破壊*するのが吉。
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