=== Num:583 Lev:37 Rar:4 Spd:+10 Hp:20d10 Ac:120 Exp:250 「憎悪をこめて睨みつける瞼のない巨大な目。頭から突き出している節のある巻きひげは、宇宙的なリズムを持った螺旋を描いているようだ。 黒光りがする触毛が一杯生えている十本の脚。三角の鱗粉に覆われた、半円形の畝のある翅。 どう言い表しても、突進して来るあのものの、魂も消し飛ぶばかりの恐ろしさを伝えることはとてもできない。 ぬらぬらと濡れた、三つもある口が動くのが見えたと思うと同時に、それは襲いかかってきた」 (J・ラムゼイ・キャンベル、山中清子訳「妖虫」『真ク・リトル・リトル神話大系9』、国書刊行会、pp.151-152) それは通常地下 37 階で出現し、素早く動いている。 この自然界の邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約3083.33 ポイントの経験となる。 それは悲鳴で助けを求めることがある。 それは魔法を使うことができ、魔力吸収(37+d37)、精神攻撃(7d7)、混乱、麻痺、記憶消去の呪文を唱えることがある(確率:1/2)。 それは空を飛ぶことができる。 それは冷血動物である。 それは冷気と毒の耐性を持っている。 それは進化しない。 それは混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者をしばらくは見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは物理的な攻撃方法を持たない。
こちらに近づいてくるが、物理的な攻撃方法を持つわけではない。
魔法よりも悲鳴のほうが面倒かもしれない。強くはないので、さっさと倒そう。
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