=== Num:1272 Lev:35 Rar:3 Spd:+10 Hp:80d20 Ac:50 Exp:500 伝承のセイレーンは歌声で船を難破させたが、鉄獄のセイレーンはもっと手っ取り早い方法を知っている。 彼女は通常地下 35 階で出現し、素早く動いている、しかし侵入者を追跡しない。 このモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約8749.33 ポイントの経験となる。 彼女は悲鳴で助けを求めることがある。 彼女は魔法を使うことができ、テレポートバックの呪文を唱えることがある(確率:1/2)。 彼女は AC50 の防御力と 80d20 の体力がある。 彼女は空を飛び、水を渡ることができる。 彼女は水中に棲んでいる。 彼女は冷気と毒と水とテレポートの耐性を持っている。 彼女は進化しない。 彼女は朦朧としない。 彼女は侵入者に対してあまり注意を払わないが、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。 彼女は一つか二つの上質なアイテムを持っていることがある。 彼女は 4d5 のダメージで歌って混乱させ、 4d5 のダメージで歌って盲目にする。
ギリシア神話に登場する海の怪物。美しい歌声で航行中の人を惑わし、船を遭難、難破させる。
当初は鳥と人間が合体した姿だったが、時代が下るにつれ半人半魚の姿へとイメージが変容していった。
絵画やゲームで描かれる際、鳥だったり魚だったりするのはそのためである。大きな音を発する装置のサイレンもセイレーンに由来すると言われる。
分かりやすい事故誘発要員。魔法使用率1/2でテレポートバックを使用し、水の中に引きずり込んでくる。
混乱と盲目の二種の打撃でテレポートでの脱出を妨害する。特に盲目耐性は35階層では抜けていることも多いだろう。
さらに悲鳴を使って周囲の水棲生物を呼び集める。水棲生物は強敵が多いため、セイレーンに殺されなくても、セイレーンが原因で死ぬことはあるだろう。
HP期待値は840で一撃で倒すには難しい程度に高く、テレポート耐性があるためアウェイも不確実。
対策は水辺では感知を欠かさず、セイレーンを発見した場合は近づかないこと。
また、警戒度は低いため、隠密が高ければ起こさず近寄ることも可能。
セイレーン単体は弱いので、周囲のモンスターを掃討した後であれば危険ではなくなる。
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