=== Num:1271 Lev:60 Rar:4 Spd:+10 Hp:1000 Ac:100 Exp:5000 それはこの世で最も忌まわしい生き物の一つである。 それは相手からあらゆる幸せな気持ちを吸い取り、後には不幸しか残さない。 それのそばでは動く気力すら沸かなくなるため、刑務所の看守として登用されている。 最近、闇の勢力が力を拡大するに連れて、一部が野に放たれてしまったようだ。 それは通常地下 60 階で出現し、素早く動いている。 この邪悪なるアンデッドのモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約150000.00 ポイントの経験となる。 それは氷に包まれている。 それは矢の呪文を跳ね返す。 それは魔法を使うことができ、脳攻撃(12d12)、恐怖、暗闇の呪文を唱えることがある(確率:1/3)。 それは AC100 の防御力と 1000 の体力がある。 それはダンジョンを暗くし、空を飛び、壁をすり抜けることができる。 それは透明で目に見えない。 それは冷血動物である。 それはテレパシーでは感知できない。 それは酸と稲妻と炎と冷気と毒と暗黒と地獄と水と破片と轟音と劣化とフォースと遅鈍と時間逆転と重力の耐性を持っている。 それは進化しない。 それは朦朧としないし、恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者を幾分注意深く見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 8d8 のダメージでにらんで恐怖させ、 8d8 のダメージで触って凍らせ、 50d1 のダメージで飲み込んで生命力を吸収する。
"吸魂鬼は地上を歩く生物の中でももっとも忌まわしい生き物の一つだ。
もっとも暗く、もっとも穢れた場所にはびこり、凋落と絶望の中に栄え、
平和や希望、幸福を周りの空気から吸い取ってしまう"
—リーマス・ルーピン
『ハリー・ポッター』シリーズに登場する闇の生物。ディメンター(Dementor)とも言う。
魔法界の牢獄「アズカバン」の看守を任せられている。
看守といっても吸魂鬼の生態を利用しているだけであり、決して従順な存在ではない。囚人という「餌」を与えて飼い慣らしている状態である。
事実、物語ではより多くの「餌」が得られる闇の魔法使い側に寝返ってしまっている。
頭には口のような穴が開いており、ディメンターに「キス」された人間は廃人となる。
対抗手段は光輝く動物霊を召喚する「守護霊の呪文」だけだが、これも追い払うだけでしかない。
変愚蛮怒の吸魂鬼は中層の一般モンスターとして登場。
対抗手段が少ないことの原作再現か、ほとんどの耐性を持っている。耐性がないのは閃光、カオス、因果混乱、テレポートの4つ。またACも100とそれなりに硬い。
テレパシーに引っかからないので発見しにくく、壁抜けからの脳攻撃や50d1の固定殴りで強襲してくる。
単体なら殺傷能力は高くなく、感知範囲も200フィートと広くはない。ただしアンデッドなのでアンデッド召喚で呼ばれる可能性はあり、複数体出てくると非常に厄介。
ドロップがなく経験値も低めなので、相手をする価値はない。破壊せず倒す場合、魔法職なら耐性に阻まれない攻撃魔法が必要になる。HPはそこまで高くないため、近接職なら普通に殴っても倒せるだろう。
実装当初は深層のモンスターで、AC300で破滅の手を使う凶悪な存在だった。3.0.0alpha16から現在の仕様になっている。
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