モンスター/ネズミ/『カルバノグの殺人兎』 の履歴(No.2)

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  • 1 (2024-05-26 (日) 17:37:33)
  • 2 (2024-08-29 (木) 00:27:46)

モンスター/ネズミ

version: 3.0.0alpha45†

[U] 『カルバノグの殺人兎』/The Killer Rabbit of Caerbannog (白い 'r')†

=== Num:1347  Lev:40  Rar:4  Spd:+25  Hp:2000  Ac:220  Exp:10000
一見すると愛らしいただの白い兎であるが、この兎こそが聖杯の手がかりが眠る「カルバノグの洞窟」の守護者、
伝説の黒き獣にして、全てのヴォーパルバニー、殺人兎の始祖である。
その前歯は無謀にも近づく多くの騎士と愚か者を屠ってきた。　その前歯を恐れよ！
（モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル,1975）

それは通常地下 40 階で出現し、猛烈に素早く動いている。
この自然界の邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約200000.00 ポイントの経験となる。
それは AC220 の防御力と 2000 の体力がある。
それは空を飛び、弱いモンスターを倒すことができる。
それは地獄とカオスと因果混乱の耐性を持っている。
それは朦朧としないし、恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされないし、即死しない。
それは侵入者をかなり注意深く見ており、 80 フィート先から侵入者に気付くことがある。
それは一つの特別なアイテムを持っていることがある。
それは 10d5 のダメージで噛んで攻撃し、 15d4 のダメージで噛んで攻撃し、
 20d3 のダメージで噛んで強力に攻撃し、 20d4 のダメージで斬って強力に攻撃する。

雑感†

Ver.3で追加されたヴォーパル・バニーどもの主幹。直接の元ネタはコント映画「モンティ・パイソン」。
最期は「アッティラの聖なる手榴弾」を以って打倒された。

手下？より大分深層に現れる割にショートテレポすら使えなくなっているが、テキスト通りその打撃力(斬撃力？)は凄まじい。
速度を考慮するとより深い階層の『ストームブリンガー』以上。特に後ろ2段の痛恨打撃が決まると簡単に致命傷になる。
やたらめったら硬い上に混乱も通らないので、近接職だと本当にキツイ。ある程度強くなるまでは後回しで。
遠距離職なら安全だが凄まじいスピードで迫ってくるので注意。特別ドロップなので倒せればおいしい。