=== Num:1065 Lev:30 Rar:100 Spd:+0 Hp:10d20 Ac:30 Exp:30 地蔵大菩薩の化身である蛸法師によって呼び寄せられた蛸の大群だ。 「…この時、俄かに、ごうごうと海辺が大きな音を立てて、その海から何千何万という大蛸小蛸の大群が、口から墨を吹き出し吐きかけて、敵軍目がけて攻めかかるんや。 忽ちに、辺り一面、闇夜の如くに真っ暗になってしもて、蛸の吹き出す毒気にむせたんかしらんけど、 もんどり打って馬から落ちる奴、そこらへひっくり返る奴と、ばたばたばたばたと倒れて…」 それは通常地下 30 階で出現し、普通の速さで動いている。 この自然界のモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約450.00 ポイントの経験となる。 それは通常集団で現れる。 それは暗黒(33)のブレスを吐くことがある(確率:1/4)。 それは AC30 の防御力と 10d20 の体力がある。 それは水を渡ることができる。 それはまれにテレパシーで感知できる。 それは毒と暗黒と水の耐性を持っている。 それは進化しない。 それは恐怖を感じない。 それは侵入者をしばらくは見ており、 100 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それはつばを吐いて盲目にし、触って混乱させ、 6d6 のダメージで体当たりして攻撃し、 4d4 のダメージで体の上を這い回って毒をくらわす。
★天性寺聖地蔵尊の六環錫杖の発動で呼び出される蛸。
元ネタは『聖地蔵尊縁起絵巻』に登場する、法師の呼び出した蛸の群れである。
レアリティが高く、敵としてはほとんど見ないと思われる。
墨をモチーフにしたと思われる暗黒ブレスに、混乱打撃を持つ。
集団で呼び出せるので、混乱耐性の無いモンスターはひとたまりもないだろう。
蛸だが陸でも問題なく呼べるし、普通に移動してくれる。
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