=== Num:1271 Lev:96 Rar:13 Spd:+10 Hp:4444 Ac:300 Exp:23000 それはこの世で最も忌まわしい生き物の一つである。 それは相手からあらゆる幸せな気持ちを吸い取り、後には不幸しか残さない。 それのそばでは動く気力すら沸かなくなるため、刑務所の看守として登用されている。 最近、闇の勢力が力を拡大するに連れて、一部が野に放たれてしまったようだ。 それは通常地下 96 階で出現し、素早く動いている。 この邪悪なるアンデッドのモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約1104000.00 ポイントの経験となる。 それは氷に包まれている。 それは矢の呪文を跳ね返す。 それは魔法を使うことができ、破滅の手(40%-60%)、精神攻撃(7d7)、脳攻撃(12d12)、暗闇の呪文を唱えることがある(確率:1/3)。 それは AC300 の防御力と 4444 の体力がある。 それはダンジョンを暗くし、空を飛び、壁をすり抜けることができる。 それは透明で目に見えない。 それは冷血動物である。 それはテレパシーでは感知できない。 それは酸と稲妻と炎と冷気と毒と閃光と暗黒と地獄と水とプラズマと破片と轟音とカオスと 因果混乱と劣化とフォースと遅鈍と時間逆転と重力の耐性を持っている。 それは進化しない。 それは朦朧としないし、恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者を見過ごしがちであるが、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 10d10 のダメージでにらんで恐怖させ、 10d10 のダメージで触って凍らせ、 100d1 のダメージで飲み込んで生命力を吸収する。
"吸魂鬼は地上を歩く生物の中でももっとも忌まわしい生き物の一つだ。
もっとも暗く、もっとも穢れた場所にはびこり、凋落と絶望の中に栄え、
平和や希望、幸福を周りの空気から吸い取ってしまう"
—リーマス・ルーピン
『ハリー・ポッター』シリーズに登場する闇の生物。ディメンター(Dementor)とも言う。
魔法界の牢獄「アズカバン」の看守を任せられている。
看守といっても吸魂鬼の生態を利用しているだけであり、決して従順な存在ではない。囚人という「餌」を与えて飼い慣らしている状態である。
事実、物語ではより多くの「餌」が得られる闇の魔法使い側に寝返ってしまっている。
頭には口のような穴が開いており、ディメンターに「キス」された人間は廃人となる。
対抗手段は光輝く動物霊を召喚する「守護霊の呪文」だけだが、これも追い払うだけでしかない。
変愚蛮怒の吸魂鬼はただ事故と嫌がらせのためだけに存在する。
AC300という驚異的な硬さとテレポート以外のすべての耐性を持っており、倒すことは極めて困難。
更に壁抜けでテレパシーに引っかからない、破壊さんのように壁堀りで移動の軌跡が可視化されたりもしないため発見しにくい。
そもそもアイテムドロップもなく経験値も高くないので、戦う価値が欠片もない。
幸い感知範囲は200フィートと平凡で警戒度も低いので隠密が低い時以外はあまり警戒しなくてもいい…、
というよりはぐれメタルを上回る
Rar:13という驚異的なレアリティを持っているため、滅多に会わない。
思い出を埋めたいのでもないかぎり無視か*破壊*推奨。
倒す場合は近接職の場合は邪悪・アンデッドスレイの武器は用意しておきたい。魔法職ならば耐性に阻まれない攻撃魔法が必要。
単体であれば破滅の手と軽減しにくい100d1の殴りのみ危険。とにかく乱戦に紛れ込んでいて破滅の手を使われるという状況だけ避ければよい。
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