=== Num:452 Lev:28 Rar:5 Spd:+10 Hp:35d12 Ac:50 Exp:150 「体の色はおおむね灰色がかった緑色だが、腹は白かった。体の大部分は光沢があってぬらぬらしていたが、背中のもりあがったところには鱗があった。 その姿はどことなく類人猿じみたところがあったとはいえ、頭部は魚類のものであり、ふくれあがった大きな目は閉じるということがなかった。 首の両側には脈打つ鰓があり、長い四肢の先には水かきがついていた」 (H・P・ラヴクラフト、大瀧啓裕訳「インスマスを覆う影」『クトゥルー9』、青心社文庫、p.305) 陸上ではぴょんぴょん跳ねるようにして歩き、けろけろという声で鳴く。しかし、身振りや手振りでコミュニケーションを取ることが多いようだ。 時のない深い海の底で生活し、異様で尊大な生命を持ち、信じ難たいほど冷酷である。 人間と交配することが可能であり、混血児は生後まもなくは人間と変わらないが、二十歳を過ぎたあたりから魚のような特徴が表れ始め、 最終的には種族の記憶に目覚めて完全なディープワンへと変貌を遂げてしまう。 ディープワンには老化というものが無く、事故死か或いは殺されるまで何万年でも生き続ける。 それは通常地下 28 階で出現し、少々不規則に、かつ素早く動いている。 この狂気を誘う邪悪なるデーモンを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約2100.00 ポイントの経験となる。 それは通常集団で現れる。 それは AC50 の防御力と 35d12 の体力がある。 それはドアを打ち破り、水を渡ることができる。 それは炎と冷気と毒と水とテレポートの耐性を持っている。 それは進化しない。 それは侵入者をしばらくは見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは一つか二つのアイテムや財宝を持っていることがある。 それは 2d4 のダメージでひっかいて毒をくらわし、 2d4 のダメージでひっかいて毒をくらわし、 4d4 のダメージで噛んで攻撃する。
クトゥルー神話を代表する種族。見た目は人間っぽいがuシンボル。
変愚蛮怒においては、下級デーモン召喚の際や、uユニークの護衛としてよく見る。
特段強くはないが、妙に固いのと毒を食らわしてくるので注意。
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