=== Num:552 Lev:36 Rar:2 Spd:+10 Hp:700 Ac:50 Exp:450 「薄い葡萄酒色の二つの眼はそのものの上部に位置していたが、頭らしい部分はなかった。 牙のはみ出た、淫らな裂け目めく口が、目のすぐ下にあった。…見てとれるかぎり鼻も耳もない。 上部からは四本の附属肢が伸び、下部にはいかなる肢もなく、地を這いずっていた。 …見るもいとわしい化物で、その不定型の体は死と腐敗の匂いをたたえていた。」 (マイクル・ムアコック、井辻朱美訳「白き狼の宿命」<エルリック・サーガ3>早川書房、p110) それは通常地下 36 階で出現し、素早く動いている。 この邪悪なる巨人を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約8100.00 ポイントの経験となる。 それは AC50 の防御力と 700 の体力がある。 それはドアを開け、ドアを打ち破り、空を飛ぶことができる。 それは毒の耐性を持っている。 それは進化しない。 それは侵入者を見過ごしがちであるが、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは一つのアイテムや財宝を持っていることがある。 それは 4d8 のダメージで体当たりして攻撃し、 4d8 のダメージで体当たりして攻撃し、 4d8 のダメージで体当たりして攻撃し、 3d9 のダメージで噛んで経験値を減少(40d6+)させる。
エルリック・サーガに登場する怪物。コイツ自身は霧でなく霧の沼地に棲むため霧の巨人なのだが、変愚では#シンボルになっている。
飛び道具を持たない脳筋巨人。打撃は経験値吸収があるが威力は低い。
耐久面も対邪や巨人スレイが通るためわりと脆い。総じて強敵ではないので適当に倒そう。
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