炎系統は巨大なエネルギーで灼熱を生み出し、全ての敵を燃やし尽くそうとします。
業火属性は非常に強力で、アイテム破壊も耐性持ちもほぼなく、善良倍打まで備えている。
火炎・プラズマ属性は平凡だが、火炎免疫はありがたい。
一部火炎弱点のモンスターがいることを覚えておくとよいだろう。
氷系統の魔法はその冷たさで敵の動きを奪い尽くし、魂すらも止めてしまうでしょう。
氷領域の第1属性に関しては、基本冷気だが、d100-1 < lv*2の判定を通った場合、極寒になる。
敵が使ってくる際に苦しめられたであろうマイナー属性の魔法を扱える系統。
極寒の朦朧と遅鈍の減速が安定し始めると、これらの状態異常が通る相手は比較的安全に狩れるようになる。
時間逆転属性は相手の最大HPを削れるために長期戦に強く、離脱して回復しがちな元素使いとは相性が良い。
空系統は大いなる天空のエネルギーを駆使して敵の全てを撃滅できます。
状態異常付与など独自の魅力がなく、影が薄い系統に思えるかもしれない。
しかし電撃耐性がない敵は(酸耐性抜けほどではないとはいえ)終盤でも少なくないし、うっかり大切なアイテムを破壊する危険性は少ない(強いて言うならスピードの指輪などの貴重な指輪くらいか)。閃光は弱点の敵すらいるうえアイテムを壊す危険性は皆無。魔力属性は言わずもがなだが、これだけはアイテム破壊の事故に注意。
総じて、平均的な強さを持つ領域と言えるか。
海系統はその敵の全てを溶かし、大いなる海へと返してしまいます。
酸属性は程々に通りが良いがアイテム破壊をする。水属性はほとんど軽減がされないが、威力が低く水棲生物は耐性を持っている場合が多い。
分解属性は万能だが、アイテムだけでなく地形までも破壊してしまうので非常に使いづらい。穴熊しながら戦う場合は酸か水属性で戦うしかない。
総じて使いにくさが目立つ系統。ただ酸免疫は重宝する。
分解属性は岩を除去するものでダメージを与えられるモンスターに対して2倍のダメージが与えられる。
ただし、岩除去ダメージのユニークはトロル三兄弟や『アトラス』、『ヴァイフ』、『チャウグナール・ファウグン』と極めて数が少ない。覚えておくと役に立つかもしれない。
闇系統は恐るべき力を常闇から引き出し、敵を地獄へと叩き落とすでしょう。
地獄属性は邪悪なモンスターに半減され、虚無属性は終盤多いテレポ耐性持ちに軽減されるうえ、特攻も刺さる相手が少ないので、主に暗黒/深淵属性を使うことになる。
特に深淵属性は状態異常を与えられるうえ、オベロンにも効く特攻を持っている。さらにアイテムも破壊しない。
また、レイシャルパワーの影移動は制約つきの次元の扉(代わりにランダムテレポートが発生しない)なため、他の領域と違ってlosなどがしやすい。
混沌系統は敵の意識も条理も捻じ曲げ、その存在をあの世に送ってしまいます。
既存のカオス領域との差別化を意識しなければ優秀な系統。
混乱・カオス耐性がない相手はほぼ完封することが可能であり、第三の因果混乱属性も通りが良い。
しかし、因果混乱の嵐が使えるようになるまでは多くの雑魚モンスターとの戦闘が困難。
地系統は偉大なる大地の力を呼び出して、数多の敵のことごとくを粉砕しようとします。
全体的に通りが良く、朦朧を付与できるフォース属性が強力な系統。
ただし床のアイテムを破壊するため、範囲攻撃を使う際はよく周りを確認しよう。
瘴気系統は全ての生ける者にとって途轍もない毒です。
回復しながら攻撃できる吸血属性が特徴的ながらも他系統と比べ通りの悪さに悩まされる系統。
骸骨ドラゴンやクトゥルフなど、魔法で対処の難しい相手がいるので、できる限り無視して相手にする敵を選ぼう。どうしても倒したい場合はペットや魔道具を検討すべし。
毒と劣化の耐性が貰える点が魅力であり、知識を持ったプレイヤーならゲーム進行は早く済むだろう。
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