=== Num:206 Lev:22 Rar:5 Spd:+0 Hp:529 Ac:20 Exp:150 「それは、年を経て、劫をへた大木でした。 とほうもなく大きな木のようで、ぶざまに張った枝は、まるで指の長い手をたくさんつけて、 差し伸ばされた腕のように伸びていましたし、こぶだらけのねじ曲がった幹は、 大きな割れ目をいくつも開けて、大枝が動くたびに、かすかにきしむような音をたてました。」 (J.R.R.トールキン、瀬田貞二・田中明子訳 新版指輪物語) それは通常地下 22 階で出現し、普通の速さで動いている、しかし侵入者を追跡しない。 この自然界のモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約1650.00 ポイントの経験となる。 それは魔法を使うことができ、テレポートバックの呪文を唱えることがある(確率:1/6)。 それは AC20 の防御力と 529 の体力がある。 それは冷血動物である。 それはテレパシーでは感知できない。 それには炎でダメージを与えられる。 それは酸と毒と水の耐性を持っている。 それは即死しない。 それは侵入者をしばらくは見ており、 200 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは一つの上質なアイテムを持っていることがある。 それは 3d6 のダメージで触って麻痺させ、 3d6 のダメージで触って麻痺させ、 2d12 のダメージで押し潰して攻撃する。
序盤から中盤にかけてのクエスト柳じじいで登場するユニーク。
テレポートバックと麻痺打撃が特徴で、麻痺耐性が抜けている@をハメ殺す。
対策は麻痺耐性を埋めてから戦うか、反テレポートのアミュレットでテレポートバックを封じて遠距離攻撃で戦うこと。
『柳じじい』の取り巻きのフオルンもテレポートバックを使用するため、同時に対策できる。
反テレポートのアミュレットはテングとデスソードクエストで拾うことができるので、
そのクエストの後なら攻略手段は揃っていることだろう。
こいつ単体は大して強くない。
クエスト報酬である耐混乱の指輪は便利。
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