=== Num:714 Lev:55 Rar:3 Spd:+10 Hp:5000 Ac:120 Exp:15000 中国のツァン高原の地下にある、死滅した都市アラオザルに棲む2匹の怪物。 盛り上がった肉塊に、無数の触手が生えており、「ホゥーホゥー」という吼え声を発している。 ツァールは2つの体を持っているのか、触手で繋がっているのか、定かではない。 「不気味な緑色の薄闇のなかにうずくまっているものは、慄然たる恐怖にみなぎる生ける塊、感覚をもって震える凶まがしい肉の山であって、 その触腕が地下洞窟のいたるところに長ながとのばされ、異様な唸るような音を発している一方、生物の体のなかからは蕭然たる音が発せられていたからだった」 (オーガスト・ダーレス&マーク・スコラー、後藤敏夫訳「潜伏するもの」『クトゥルー8』、青心社文庫、p.154) それは通常地下 55 階で出現し、素早く動いている。 この狂気を誘う邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約412500.00 ポイントの経験となる。 それは悲鳴で助けを求めることがある。 それは的確に魔法を使うことができ、精神攻撃(7d7)、恐怖、目くらまし、混乱、デーモン一体召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/6)。 それは AC120 の防御力と 5000 の体力がある。 それはドアを開け、ドアを打ち破り、水を渡り、弱いモンスターを倒し、アイテムを拾うことができる。 それは即死しない。 それは侵入者をしばらくは見ており、 300 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 8 個までの特別なアイテムを持っていることがある。 それは 23d13 のダメージで押し潰して攻撃し、 23d13 のダメージで押し潰して攻撃し、 23d13 のダメージで押し潰して攻撃する。
やたらと硬くて強い、50F近辺の脳筋ユニークのうちの1体である。
この階層にしてはトップクラスのHPを誇り、ACも120と低くない。
正面から殴り合ったならば、この階層を探索している段階では純戦士職であっても苦戦を強いられるのは必至。ACやHPが低ければ瞬殺されてもおかしくない。
v3から特別品8つのドロップと相当大判ぶるまいになった。
打撃攻撃以外は弱いので、早期に仕留めたいなら遠距離で。また、混乱耐性が抜けているのでそこを突くのもいいだろう。だが、パニモンは半分程度の確率で抵抗されるので注意。
加速、AC、打撃性能などで『大ムカデ』と類似点が多い。
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