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=== Num:1034 Lev:18 Rar:3 Spd:+10 Hp:250 Ac:25 Exp:600 それは人間と雄牛の混血したモンスターだ。 それは通常地下 18 階で出現し、素早く動いている。 この邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約5400.00 ポイントの経験となる。 それは AC25 の防御力と 250 の体力がある。 それはドアを打ち破ることができる。 それは即死しない。 それは侵入者を幾分注意深く見ており、 130 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 4d6 のダメージで角で突いて攻撃し、 4d6 のダメージで角で突いて攻撃し、 2d6 のダメージで角で突いて攻撃し、 2d6 のダメージで角で突いて攻撃する。 このモンスターはダンジョンの主である。
クレタ島のミノス王は、祭儀に使った後は生贄にして返すという約束でポセイドン神から美しい牡牛を受け取るが、返すのを惜しく思った王は別の牛を生贄に捧げてしまう。
怒ったポセイドン神はその妻である后パシパエに呪いをかけ、その牡牛に欲情するようにしてしまう。パシパエは工匠ダイダロスに牝牛の模型を作らせ、それに入ることで牡牛と思いを遂げる。
この時に産まれたのが半人半牛の怪物ミノタウロスである。ミノス王はこれに怒り、ダイダロスに命じてミノタウロスを閉じ込めるための迷宮を作らせ、これを封じた。ミノタウロスは毎年生贄を欲するようになるが、遂に3度目の生贄に化けて迷宮にもぐりこんだ英雄テセウスに殺され、運命を閉じることになるのだった。
というわけでダンジョン『迷宮』の主。地下18階におり、倒すと帰還のロッドを入手できる（ミノタウロスが帰還のロッドを持っているのはある意味皮肉である。帰ろうと思えば帰ることが出来たという意味か、あるいは使い方が分からず持ち腐れていたのか）。
ミノタウロスが閉じ込められた『ラビリンス（迷宮）』は本来一本道で隙間なく埋め尽くした図形をしているが、変愚では簡単な道の分岐がある点が異なっている。
戦闘面は特殊な能力は無くただ殴ってくるだけだが、速いので結構痛い。
耐性を何も持っていないのが弱点。パニック・モンスターが抜群に効く。
以前はレベルが一般ミノタウロスと同じ40となっていたが、3.0.0Alpha4 で18に修正されている。
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