=== Num:852 Lev:93 Rar:3 Spd:+20 Hp:9801 Ac:150 Exp:100000 クトゥルフ神話における最高神。 「なべての無限の中核で冒涜の言辞を吐きちらかして沸きかえる、最下の混沌の最後の無定形の暗影にほかならぬ―すなわち時を超越した想像もおよばぬ無明の房室で、 下劣な太鼓のくぐもった狂おしき連打と、呪われたフルートのかぼそき単調な音色の只中、餓えて齧りつづけるは、 あえてその名を口にした者とておらぬ、果てしなき魔王アザトート」 (H・P・ラヴクラフト、大瀧啓裕訳「未知なるカダスを夢に求めて」『ラヴクラフト全集6』、創元推理文庫、p.173) それは通常地下 93 階で出現し、非常に素早く動いている。 この狂気を誘う邪悪なるデーモンを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約4650000.00 ポイントの経験となる。 それは炎と氷とスパークに包まれている。 それは通常護衛を伴って現れる。 それはカオス(600)や劣化(500)や魔力(250)や分解(150)のブレスを吐くことがある、 なおかつ魔法を使うことができ、ウォーター・ボール(50+d279)、デーモン一体召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/5)。 それは AC150 の防御力と 9801 の体力がある。 それはドアを開け、ドアを打ち破り、水を渡り、壁を掘り進み、アイテムを壊すことができる。 それはテレパシーでは感知できない。 それは素早く体力を回復する。 それは酸と炎と毒とカオスと劣化の耐性を持っている。 それは混乱しないし、眠らされないし、テレポートされないし、即死しない。 それは侵入者に対してほとんど注意を払わないが、 1000 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 18 個までの特別なアイテムを持っていることがある。 それは 35d5 のダメージで押し潰して攻撃し、 35d5 のダメージで体の上を這い回って酸を飛ばし、 35d5 のダメージで押し潰して攻撃し、 35d5 のダメージで体の上を這い回って酸を飛ばす。
Eシンボル最上位モンスター。
タイム・エレメンタルや
ウィル・オー・ウィスプとの遭遇回数がやけに多かったり、
複数のシャンブラーが固まっていたら、アザトースがいるつもりで行動したほうがよい。
三色オーラがあるので殴り合っても痛いが、こいつの脅威は取り巻きにこそある。
シャンブラーや混沌を侍らせていると最悪。
こいつを倒さない限り、深層でテレポートを行うと護衛のシャンブラーの群れに突っ込む危険性があるのだ。
深層でのテレポートは大変危険で非推奨だが、その理由の一つがアザトースの護衛集団である。
放置していても危険なので、適当に誘導して適宜処理しよう。
アザトース単体に目を向けると、いやらしい攻撃は多いが案外付け入る隙は多い。
上位属性のブレスを持つとはいえ、使用確率1/5で低威力のものが混ざっているし、耐性の穴も多い。
感知範囲が広く壁掘り能力を持つので、起こしてしまえば一対一の戦いに持ち込みやすい。
ただしモンスターを押し退ける能力がないので、護衛で身動きがとれないことがあるのには注意。
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