=== Num:1144 Lev:43 Rar:2 Spd:+10 Hp:125d20 Ac:70 Exp:3500 それはあまりにも高くそびえ立つような氷河で、漠然と寒冷地の動物のように見える。 それは通常地下 43 階で出現し、素早く動いている。 この邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約75250.00 ポイントの経験となる。 それは氷に包まれている。 それは通常護衛を伴って現れる。 護衛の構成は、 1d2 体のサスカッチ、 4d5 体のアイス・スケルトン、 1d2 体のホワイト・ドラゴン、 1d3 体の氷のエレメンタル、 4d5 体のアイス・コボルド、 4d5 体のブリザード・コボルドで成り立っている。 それは冷気(833)のブレスを吐くことがある、なおかつ魔法を使うことができ、 アイス・ボール(222+10d10)、極寒の矢(64+6d6)の呪文を唱えることがある(確率:1/5)。 それは AC70 の防御力と 125d20 の体力がある。 それはドアを打ち破り、水を渡り、弱いモンスターを倒し、アイテムを壊すことができる。 それは冷血動物である。 それには炎でダメージを与えられる。 それは稲妻と冷気と毒とテレポートの耐性を持っている。 それは進化しない。 それは恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされない。 それは侵入者に対してあまり注意を払わないが、 100 フィート先から侵入者に気付くことがある。 それは 3d10 のダメージで噛んで凍らせ、 5d10 のダメージでひっかいて攻撃し、 3d10 のダメージで噛んで凍らせる。
Ver.3で追加されたエルダー・エレメンタルの一種。氷のエレメンタルの強化版だが、進化するわけではないらしい。
さて、これらの年経たエレメンタルたちだが、強化点は以下の通り。
・HP、打撃力、速度等のパラメータ強化
・強力なブレスを主にした特殊行動のレパートリー強化
・属性にちなんだ多数の護衛
加えてユニークな相違点としてテレパシーで感知できるようになっている。何らかの意思を発しているらしい。
基本的に冷気の二重耐性があれば特別恐ろしくはないが、護衛も鬱陶しいし積極的に戦う意味は薄いだろう。感知範囲も狭いのでスルーは簡単。
一方で護衛のコボルド・ドラゴンを全員倒せばそこそこのドロップ量になる。隠密の高いビルドでは狙ってみるのもよい。
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