=== Num:1333 Lev:43 Rar:2 Spd:+14 Hp:1936 Ac:100 Exp:7000 この世すべての超常現象はプラズマで説明できると豪語する教授だ。 全身にプラズマ改造を施し、もはや人間とは言い難いものになっている。 混沌のサーペントも彼にとってはプラズマの一種である。 彼は通常地下 43 階で出現し、素早く動いている。 この人間を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約150500.00 ポイントの経験となる。 彼はプラズマ(150)のブレスを吐くことがある、 なおかつ魔法を使うことができ、プラズマ・ボルト(53+8d7)、救援召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/4)。 彼は AC100 の防御力と 1936 の体力がある。 彼はダンジョンを照らし、ドアを打ち破り、弱いモンスターを押しのけることができる。 彼はまれにテレパシーで感知できる。 彼は稲妻と炎とプラズマの耐性を持っている。 彼は朦朧としないし、混乱しないし、眠らされないし、即死しない。 彼は侵入者を見過ごしがちであるが、 3000 フィート先から侵入者に気付くことがある。 彼は 8 個までの上質なアイテムを持っていることがある。 彼は 5d5 のダメージでパンチして攻撃し、 5d5 のダメージで殴って感電させ、 6d6 のダメージで蹴って強力に攻撃する。
元ネタは『真・女神転生if...』に登場する軽子坂高校の化学教師大月先生。
魔神皇に絶対的な(そして一方的な)忠誠を誓い、自身をサイボーグ化させながら複数回襲い掛かってくる。
あらゆる事象をプラズマで説明しようとする電波な感じは原作通り。
この大月先生にも元ネタが存在する。
平成の第二次オカルトブームで超常現象を扱った番組が多く放送されていた中、超常現象否定派として霊能力者やオカルティストと舌戦を繰り広げていた大槻義彦教授その人である。
超常現象を解明したり、超能力者や霊能力者のトリックを見破ったりしたのだが、
ミステリーサークル等の超常現象も全てプラズマの仕業と主張していた時期があった。
そのせいでしばしばプラズマと結び付けられネタにされることがあり、『真・女神転生if...』でパロディ化されたというわけである。
『プロフェッサー・オオツキ』は上記の二つの元ネタがミックスされたモンスター。
teacherではなくProfessorだったり、教授なのにサイボーグなのはそのせい。
モンスターとしての『プロフェッサー・オオツキ』は友好フラグを持つ中立的なモンスターで、
反感状態、敵に召喚される以外では必ず友好的なモンスターとして出現する。
なので危険度は少ないのだが、3000 フィートという驚異的な感知範囲を持つため目を覚ましやすく、友好的なので他のモンスターに喧嘩を吹っ掛けてしまう。
『プロフェッサー・オオツキ』を見つける頃には召喚祭りが発生してしまっていることも多い。
ただし悪いことばかりではなく、耐性を持つモンスターが少ないプラズマ属性の使い手なため、
召喚を持たないユニーク相手に圧勝し、@が漁夫の利ができることもある。
倒す場合は必ずプラズマ・ボルテックスが召喚される救援召喚とプラズマ属性の朦朧値蓄積には注意。
無生物なので吸血武器等が効かない。穴熊内で戦えばさほど苦労しないだろう。
余談だが、同階層にいると救援召喚を行うたびプーラーズーマーッ!!と叫ぶためメッセージがとてもうるさくなる。
すぐ気づけるメリットもあるが……。
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